2019/11に中国・西安に行きました。第7話目です。
この旅行記はシリーズ記事になっています。目次はこちらから。
タクシー配車アプリDiDi(滴滴出行)がものすごく便利だったのでそのことを書きます。
DiDiを中国で初めて使いました。
これめっちゃ便利!
普通のタクシーだったら、こんな手順になると思います。
1. 手をあげてタクシーをつかまえる
2. タクシーに乗り込んで行き先を告げる
3. 到着したら支払いをする
この3ステップが必要なんですが、
DiDiだったら
アプリ内でまず現在自分がいる地点と行き先を設定します。
設定後に、そのリクエストをキャッチしたタクシーが現場に向かいます。
ユーザーのアプリには
・自分を乗せてくれるタクシーが見つかったこと
・タクシーのナンバー情報
が表示されます。
しばらくするとタクシー到着、自分が呼んだタクシーであることをナンバーで確認し、
タクシーに乗り込んで、出発です。
目的地に着くと自動でクレジットカード決済
となるので、ほぼ言葉を発することがありません。
何か喋るとしたらあいさつくらいです。
「謝謝」くらい言えばいいと思います。
このように、言葉をほぼ発する必要がないので中国語ができなくても安心です。
DiDiアプリは中国用のものが必要です
日本で使うDiDiアプリとは別に、中国で使うためのDiDiアプリがあるのでそちらをダウンロードする必要があります。中国では、現金でタクシーに乗るのはハードルが高い
DiDiをインストールする前は、中国・西安で現金でタクシーに乗ろうとしていたんですがかなり難易度が高かったです。なぜならば
・タクシーが現金決済に対応していない。微信(WeChatPay)などキャッシュレス決済のみ
・現金決済に対応していても、お釣りがないので100元札で支払えない
という理由で何件か断られました。
「タクシー乗るのはあきらめるか…」と思っていたのですが、
DiDiを使うと一発で解決しました。
タクシーだとすぐに目的地に着けます。料金は日本の1/3くらい。
第7話おわり
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第10話
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