作者:上村崇 フリーランスのIT系エンジニア
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byebyeありがと~さよぉなら~♪


隣に引っ越してきた人がうちに挨拶に来たんだけど、僕に向かって
「学生さんですか?」と。
今日一番のビッグニュース。
まだ青春は終わっていなかった!

時間的に余裕ができてきたことや、最近読書術の雑誌などを読んだこと、読書の秋であることをかんがみて
本を読む大切さを見直そうかと思っております。
「1か月1万円も本代に使っていない人は、自分への投資が足りないのではないか?」
という言葉が心に刺さりました。

ということで三連休は引きこもり中心型で。
つんく 一番になる人

この人は出世街道を順調に上ってきた人だと思いましたが、いろいろ苦労を経験されているようですね。
庶民の視点にたったものの捉え方をしてて、とても参考になったし、共感できるところが多かったです。

「自分にははじめから才能はないもの」と謙虚に生き、自分を磨くための努力を惜しみません。
そんなノウハウが詰まった本だと思います。

印象に残ったフレーズは、
「ビジネスは頭を下げるたびに一円、二円と心の貯金に変わる」
「サクセスストーリーはピンチヒッターから始まる場合が多い」
というところですかね。

そして、
「本気で生きれば生きるほど、人生は楽しくなります。苦しいことさえ、苦しくなくなるのです」

と言っています。成功してきた人は、言葉は違えどどの人も「本気で生きている」、というメッセージを発してますね。
姿勢がまず違うんですよね。

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