作者:上村崇 フリーランスのIT系エンジニア
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中国旅行記 深圳(深セン)で見たおもしろかったものを写真で


2017/12に中国・深圳(深セン)に旅行したときの記事です。
たくさん撮った写真の中から、単独で記事にするほどでもないけど、おもしろい写真を集めました。写真多めです。
2017/12の中国深圳・香港旅行記関連の記事はシリーズになっています。こちらの目次をご覧ください。

中国共産党のブース?

これなんだろう?中国共産党のブースっぽいんですが、何を目的に設置されているのか分かりませんでした。
中国共産党のブース?

深圳のSPAではWindows XP

深圳のSPAの受付にて。
受付でわざわざ客のほうにパソコンのモニタが向けられていました。
「ウチはWindows XP使ってるぜ!」て誇らしげに見せられているかのようです。
日本だったら文句言う人がいるかもですね。
中国でWindows XPに遭遇

日本式ラーメン

日本式ラーメンの店。35元くらいのラーメンが多いですが、これは600円弱です。日本食レストランは日本と値段があまり変わらないか、日本より高いです。
中国深センで見たラーメン屋

フードデリバリーのバイクが街中に

フードデリバリーをする電動バイクをたくさん見ました。ここ2〜3年で一気に普及したらしいです。テイクアウトの食品を飲食店から代わりに受け取って届けてくれるサービス。1回100円程度で、場合によっては注文したメニュー代金のみで届けてくれるようです。
中国のフードデリバリー
中国のフードデリバリー
中国のフードデリバリー

しかし外国人には言葉のハードルが高いのでなかなか利用しにくいです。

参考
2018年には11兆円市場に——中国でなぜフードデリバリー革命は起きたのか
「時は金なり」を支えるフードデリバリー、中国では職場のランチに大活躍

高級車でもナンバーなし

こんな高級車が、ナンバーなしで平気で走ってるんですが…日本では考えられませんね。
中国の高級車でもナンバー無し
お金持ちでも「ルールを守っている」ということはステータスになりにくいのですね。それよりも「高級外車に乗っている」ことの方が重要だということを象徴しています。

ユニクロのパチもん

中国で広がっているメイソウ。名前はダイソー、中身はユニクロって感じのパチもん店舗です。
中国で見たメイソウ
中国で見たメイソウ

袋にはしっかりJAPANの文字が。
中国で見たメイソウ

日本にも関東を中心に数店舗展開しているようです。

参考
名創優品-Wikipedia
日本企業?中国企業?日本人が知らない日本風雑貨店MINISOとは

香港と深圳の国境の街・羅湖(Luohu)にあるショッピングモール・羅湖商業城。

中国と香港の国境の街、羅湖は入出国検査場(イミグレーション)があります。そのイミグレーションを出てすぐにあるショッピングモールです。安い中国の製品を求めて香港人がよく買いに来るそうです。

↓羅湖商業城は右側の建物。
羅湖商業城
小さい店がぎっしり入っています。
ここは外国人もそこそこ来るためか、「カバン?トケイ?」てしつこくセールスに付きまとわれました。エスカレーターに乗ってもついてくる。
羅湖商業城の中
羅湖商業城の中
羅湖商業城の中

↓かつら屋さんなんですが、こういうふうに置かれているとちょっと怖い。
羅湖商業城の中

↓ブランド品か、そのコピー品みたいなものがいっぱい売ってます。
羅湖商業城の中

↓羅湖の街を散歩していると歩道にカメが吊ってあったんだけど、これはなんなんだろう…
中国 羅湖で見た カメが吊ってある

建設ラッシュの深圳

深圳北部の深圳北駅付近を電車の窓から撮影。人口が爆発的に増えている深圳では、高層マンションの建設がいたるところで進んでいます。
深センでは建設ラッシュ

深圳北部のディープな下町(龙华、Lónghuá)地区

深圳北部の龍華(龙华、Lónghuá)地区は、日雇い労働者などが多く集まるかなりディープなところです。観光地じゃないのであまり行かないほうがいいかも知れません。
(僕は怖いもの見たさで行きましたが)
中国深セン 龍華新区での散髪風景
中国深セン 龍華新区での麻雀風景

ネットゲーム廃人が多く暮らしているとかで、記事になっていました。
参考
中国版の「ドヤ街」はネトゲ廃人の巣窟? 三和ゴッドの暮らしを追う

怪しい雰囲気が漂うネットカフェ。1時間20円くらいで過ごせるようです。网吧(Wǎngbā)ってネットカフェって意味だそうです。
中国深セン 龍華新区のネットカフェ

中国深セン 龍華新区のネットカフェ

ここは日雇い労働の市場があり、労働者が多く集まります。
中国にある日雇い労働市場 龍華新区の「三和人力市場」

深圳郊外にある大企業

深圳北部にあるFOXCONN(鴻海、ホンハイ)の工場。ここでiPhoneが作られているのかな。
中国 深圳にあるFOXCONN(鴻海、ホンハイ)の工場

同じく深圳北部にあるHUAWEIの本社ビル。スマホメーカーとして最近かなり存在感を増しています。めっちゃ巨大企業て感じがしました。
敷地が東西1km、南北2kmくらいありそうです。
中国 深圳にあるHUAWEIの本社ビル

HUAWEIは日本法人の初任給が40万円ということが先日話題になっていました。
ファーウェイの初任給「40万円」、日本人の稼ぐ力は他国の3分の2程度に

2011年ユニバーシアード競技大会

2011年に行われたユニバーシアード大会のメイン会場となった場所。クリスタルと呼ばれるガラス張りの建造物が今も残ってます。
最寄り駅は深圳北東部の大运(Universiade)駅。
深圳 2011年ユニバーシアード競技大会 メイン会場

華強北にあったサイゼリヤ

サイゼリヤってこんな字書くんですね。
中国のサイゼリヤ
イカスミパスタ16元(280円)。日本では499円ですので半額くらい。
中国のサイゼリヤのメニュー

深圳の百貨店を覗いてみた

華強北にある百貨店の売り場。「青春少女」の文字に萌えます。若い女の子のファッションフロアだそうです。
中国の百貨店のフロア 青春少女

百貨店の品揃えはかなり高いです。このシャツは395元(6700円)。
中国の百貨店の服飾売り場 価格は高い

日本円からの外貨両替は香港の方がオトクだった

中国と香港で、外貨両替所を発見したらとりあえずレートをチェックしていたんですが、
香港(旺角)、深圳(華強北)、深圳(羅湖)の中では香港が一番レートが良かったです。
・香港: 1中国元=16.99円
・華強北: 1中国元=17.75円
・羅湖: 1中国元=18.51円
でした。香港では一度日本円→香港ドルに替えて、それから中国元に替えることになるんですが、それでも香港のほうがオトクだったです。
多分、香港は両替所がいっぱいあるから競争が激しいんだと思います。
IMG_2416

2017/12の中国深圳・香港旅行記関連の記事はシリーズになっています。こちらの目次をご覧ください。

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