作者:上村崇 フリーランスのIT系エンジニア
twitter:@uemera facebook:uemura

探偵業はどんなことをしているか。セミナーを聞いてきました。


神戸のコワーキングスペースcolocoで2015/2/26に開催された第6回 ぶっちぎりリレーセミナーに参加しました。

テーマ:『不幸を立証するのでなく、未来を切り開く請負人となる探偵業』
講師:アーチネクスト総合探偵事務所 代表 内田義文さん

普段会うことの無い探偵さんの話を聞くのはもちろん初めてなので、刺激的で興味深く話を聞けました。
探偵さんというと、何か特別な人っぽい感じがしてたのですが、いたって普通の人でした。(考えたら当たり前ですね。目立ったらダメですもんね)
メモったことを残しておきます。

・探偵歴13年
・探偵事務所の代表をやっているが、緊張感があって現場がすきなので現場に出ている。
・浮気調査や結婚詐欺に関する調査が多い。(9割くらい?)
・調査相手の家と勤務先の割り出しをする。そうすれば相手はだいたい観念する。
・差別につながる調査はダメ。DVにあっている人の被害調査はダメ。探偵業法という法律がある。犯罪やヤクザ関係もダメ
・個人ではなく企業が依頼する調査としては、取引先、従業員の不正調査などがある。
・探偵業者の数 大阪で700社 全国で5600社もある。(けっこう競争が激しい)
・探偵業は届け出さえすれば誰でも開業できる
・探偵の相場。1時間1万円くらい。
・内田さんの会社では、調査単価1時間5000円くらい。安い方だと思う。
・探偵を頼むときは探偵事務所3社くらいは比較検討したほうが良い。相場はピンきり。
・浮気調査を頼む場合、平均すると25万〜40万円/1件あたり(内田さんの会社の場合)。大手などの探偵事務所では、相場は100万円くらいかかる。
・料金体系としては、
 成功報酬:成功の程度に応じて支払う報酬金
 手数料:報告書作成費
 経費:交通費、宿泊費、高速代
 調査料金:着手金 危険手当など、人件費
 基本的に、成果が出る/出ないにかかわらず費用はいただく。調査にかかった時間が費用のベースになるので。
・宣伝について。インターネット広告を使う場合、「探偵 大阪」のキーワードだとクリック単価1500円くらいする。
・紙媒体、メディアなど 地域紙 ポスティング、チラシ、看板など → けっこうたいへん
・内田さんはWebの知識があるので、自分でホームページを作って更新している。広告も出さずSEOのみでやっている。
・紹介、口コミの紹介による受注が大きい。
 ・友人知人、士業の方から
 ・結婚相談所から
 ・過去の依頼者から
 など。
・企業の依頼では、調査費1000万以上の大型案件もあった
 なぜそんなに払うことができるか? 社員の背任調査だと、それが立証されれば退職金を払わなくてもいいなど企業にもメリットがある。調査をして証拠を掴めば 1億円以上の利益になることもある。なので、1000万くらいの調査費用をかけてもペイする。

・精神的苦痛の慰謝料請求 通常は200万円くらい。
・浮気調査の証拠としては、ラブホテルや自宅の出入りをカメラに撮る。
 必ず、入るときの写真と出るときの写真が必要。そうしないと証拠として乏しくなる。
・浮気調査の依頼者の心情的には、キス、ハグ、手をつなぐなどは浮気に含まれると思うが、法的にはこれらは浮気とは認められない。あくまで性行為のみ。
・調査に使う機材は、市販のビデオ・デジタルカメラ、暗視カメラ、超望遠カメラ
・偽装カメラはペン型で、USBメモリを内蔵している。
これがペン型カメラ
IMG_1944
小さいレンズが付いている。
IMG_1945_copy

・いったん依頼をうけて調査をすると、9割以上の確率で証拠が取れる。なぜならば、依頼者もなんらかの疑念があって依頼してくるので、はじめから対象はクロい場合が多い。

以上、なかなか興味深い内容でした。
内田さんの会社アーチネクスト総合探偵事務所はリーズナブルな価格設定でオトクなので、探偵はぜひここに依頼するとよいですよ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です