「起きていることはすべて正しい」を読みました。
私が勝間さんの本を読んだのはこれで4冊目になります。
初めて勝間さんの本を読む人なら、この本を100%活用できると思いますのでお勧めですが、何冊か勝間さんの本を読んだことがある人は、
繰り返しになる教義がいくつか出てくるので、内容的に目新しいものはあまり多くないんじゃないかと思います。
小飼弾氏が言うように、「勝間さんの本を1冊選べ」と言われたらこれになると思うけど、逆に言うと「これ1冊で十分」ではないかと。
この本で私が感銘を受けたのは以下の点です。
・潜在能力を高める
無意識の動作・無意識の感覚をつかさどる潜在能力を高めれば、不可能なことも可能になる。
つまり「できると思い込むこと」で不可能を可能にする技術。
・三毒の追放
「妬む・怒る・愚痴る」ことをやめ、前向きに生きると、その分味方も増えトラブルを乗り越えられることが多くなる。
この人、本書きすぎちゃうかなぁ… まぁ売れている今のうちに乱発するってのは戦略的にありかと思うけど、内容は薄くなっている気がします。