今日から丸亀競艇場で、SG第15回オーシャンカップが開催されています。今日から6日間、7/19までやってます。
僕は競艇はやったことがなく、もちろん競艇に関する知識なんて1つも持ってなかったのですが、ホームページ製作関連のお仕事で関わることになり、競艇の知識を仕入れておりました。
SG第15回オーシャンカップ
僕はバックエンドのプログラム部分の製作を担当しました。
イベント物のページなので、イベントが終わるとすぐに無くなるページなのですが、SGは最高位のレースなのでそれなりにアクセスは見込まれるそうです。
サーバー選定にはかかわってませんが、ダウンしたりしないだろうかと心配です。ハラハラしながら見ていますが、不具合もなく無事に終わってほしいです。
ただ、競艇オフィシャルのページにも同じようなページがあり、しかもそっちの方が見た目が立派なので、どちらかというとオフィシャルに人気が集まると思います。
「こんな立派なページがオフィシャルにあるんなら、うちらは別に作る必要無かったやん?」とか思っちゃいますが…
競艇人口は年々減ってきているみたいですね。
競艇に限らず、公営ギャンブルである競馬、競輪、オートレースもすべて右肩下がりです。
価値観がどんどん多様化している時代ですから、こういう昔からの娯楽もいままでどおりの売上げを保つことは難しいでしょう。
競艇なんて、おっちゃんが耳エンピツで新聞見ながらやってるイメージありますし、若い世代はほとんど関心を持つ人いませんから、今後は厳しいと思います。
ただしこういう分野はまだネット化が進んでいないところですから、システムが入り込む余地はいっぱいあるんですけどね。
競艇のルールとか勉強してて思いましたけど、思いのほかいろんなデータがあって、結構複雑です。
もちろん選手一人一人の能力は勝敗に大きく左右されますが、乗っているボートのモーターや、プロペラの噴射角度(チルト)まで細かくデータ化されていて、そういう整備情報も、レースを予想する上で有力な情報になってきます。
ボートは各選手が持っているものではなく、競艇場所有のものを選手が借りるという形をとっているので、いくら優秀な選手でも、割り当てられたボートが良くないといい成績が取れません。
レースを予想するには、そんなデータもとに総合的に判断しなければなりません。
はっきりいって、そんなのにエネルギーを注げるくらいなら、もっと有効な時間の使い方があるんじゃないの?(…と身も蓋もないことを)
思ってしまいました。
例えばこういうデータ解析能力を統計学の勉強に充てたら、統計学の学位くらい取れちゃうのでは?とか。
余計なお世話でしたねすいません。