4年前に現在の場所に引っ越して、友人おおにからブラウン管テレビをもらったのが3年くらい前で、それからそのテレビをずっと使っていました。
録画システムはVHSビデオを使っており、一般家庭よりも多分古い目のシステムを使っていました。
僕はテレビは朝の番組をながら視聴するぐらいで、それ以外の時間帯はほとんど見ないのでテレビは正直どうでもよかったんです。むしろ無くてもいいくらい。
アナログ停波する2011年7月までに、もしかしてテレビやチューナーのたたき売りか政府補助金が出るかもと思っています。
地デジが見られない世帯を残したまま移行すると、視聴率が下がって困るのはテレビ局であり、政府癒着べったりのテレビ業界がそんな不利な状況を放置することは考えにくいからです。
ですので、テレビを買い換えるにしてもギリギリになってからのタイミングで十分でしょ?と思っていました。
< 参考>
地デジ完全移行 モデル地区・珠洲 特例づくし、参考に「?」(産経新聞) – Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100801-00000060-san-bus_all
そんな中、テレビを買ってしまったのは、嫁が欲しいと言い出したから。
VHSレコーダーでの録画予約にたびたび失敗し、「もうこんなんやだ。もっと簡単に録画できないの?」
とグチを言うようになりました。
夏休みの旅行を控え、もしその間の録画予約が失敗するようなことがあれば大事件です。
ということで、テレビもどうせ古いし、簡単録画できるレコーダー一体型のテレビを買いましょうか、となりました。
HDDを内蔵しているレコーダー一体型のテレビって、日立、東芝、Panasonicくらいしか積極的に出してないみたいで、どちらかというとそんなにメジャーじゃないみたいです。
うちの家庭では、録画した映像を取り出してどうこうという要件も無いので、ブルーレイなどの外部メディアはついてないモデルにしました。
買ったのはPanasonic VIERA TH-L37R2で、価格.comで10万ちょっとくらい。
どこのメーカーも機能は似たりよったりなんですが、Panasonicに決めたのはSDHCカードが読めるところでしょうか。
他のメーカーはSDカードは読めても、SDHCは無理みたいだったので。ただ、そんなのは時代が解決するとは思います。
で、買ったはいいのですが、嫁が「アナログは見れるけど地デジ見れない!」とか言い出しまして
「えっまさか地デジ難民!?」
と思いましたが、いろいろ設定を正しく行うと見れるようになりました。見れないって言われたときはドキッとしましたが…
あやうく大家さんに「地デジ見れないじゃん」CALLをするところでした。(電話しても見れるようになるとは限りませんが)
関西の場合、テレビ大阪とかサンテレビなどのUHF電波が見られるならば、そのままアンテナを変えなくても地デジが見られる確率が高いそうです。
でもたまにUHF見れても地デジ映らないケースもあるらしいのでお気をつけください。
続きを書こうかと思いましたが、長くなったのでこのへんで。(次回につづく)