韓国の済州島(チェジュ島)から韓国最南端の島、馬羅島(マラド、마라도)への行き方を解説します。
ルート1.モスルポのウンジン港(운진항)から
運行スケジュールと空席状況がWebで確認できます。事前予約が必要だそうです。「현장잔여석」という欄が残席数だと思います。これがゼロだと満席ということでしょう。
http://wonderfulis.co.kr/?page_id=1112
ウンジン港出発時刻: 9:50、11:10、12:30、13:50
馬羅島出発時刻: 11:45、13:05、14:25、15:55
Webサイトを前日に見たら空席がゼロだったので、このルートはあきらめました。
ルート2.松岳山(ソンアクサン)出発の馬羅島へ行く旅客船(마라도가는여객선)から
私が今回選んだのはこちらのルートです。しかしこのルートはWebサイトから空席状況が確認できません。
そして「事前に電話予約しろ」ということなのですが、電話しても韓国語しか通じないだろうし言葉が分からず無理と思ったので、当日に朝イチで直接船着き場まで行って、乗れるかどうか聞いてみることにしました。
http://maradotour.com/index.php?mid=KR0502
こちらのルートはモスルポ発の便より便数が多いです。
松岳出発: 09:15、10:05、10:45、11:45、12:45、13:25、14:15
料金は大人1人往復で17,000ウォン。
朝9:00前に港に到着して、スタッフのお姉さんとカタコトの英語とGoogleTransrateを使ってなんとか会話したところによると、
「一部の便は強風のため欠航、残りの運行する便はどれも満席」
とのことで乗れず。ガッカリでした。
いったんあきらめて松岳山の散策路をハイキングしたり、近くの戦跡を巡ったりしてたのですが、そうこうしているうちに2時間以上過ぎて昼になったので、もう一度船着き場に行って運行状況を聞いてみると、
「13:25の便が空いてるから乗せてやるよ」
と言われたので喜々として乗船。ラッキーでした。
帰りの便の時刻も「この便に乗れ」と指定されました。行きの便の時刻が決まると帰りの便も自動的に指定されるようです。
おおむね1時間40分の観光時間を指定されます。島に到着してすぐ帰るとか、半日滞在するとかは無理なんだと思います。
ハングル文字は日本人には馴染みがないしので行き方がよく分からないとは思いますが、がんばってください。
この他、
済州観光公社のブログが参考になります。
済州島(チェジュ島)の離島旅*馬羅島(マラド)馬羅海洋道立公園 – 済州観光公社ブログ
済州空港(チェジュ空港)から松岳山の港までの行き方
付録として、
済州島市街にあるチェジュ空港から馬羅島に渡る船が出ている松岳山の港へ行くためのバスの情報を書きます。
済州空港からだと、152番バス
→ 화순환승정류장っていうバス停で752-2番のバスに乗り換え
→ サンイスドン(산이수동)で降車っていうルートなんですけど、
752-2のバスの便数が少ない(1時間に1本くらい?)なので、この区間はタクシー使いました。
タクシーの運ちゃんがメーターを回さず走って1万ウォン請求してきましたけど…やられた。
(帰りに同じ区間タクシーに乗ったら7000ウォンくらいでした)
合計所要時間は1時間30分くらい。バス賃は1150ウォン。
kakaomapアプリを入れておけば、起点と終点を指定すれば乗るべきバスを教えてくれるので便利です。
済州島市街にあるチェジュ空港から馬羅島に渡る船が出ている松岳山の港へ行くためのバスの情報を書きます。
済州空港からだと、152番バス
→ 화순환승정류장っていうバス停で752-2番のバスに乗り換え
→ サンイスドン(산이수동)で降車っていうルートなんですけど、
752-2のバスの便数が少ない(1時間に1本くらい?)なので、この区間はタクシー使いました。
タクシーの運ちゃんがメーターを回さず走って1万ウォン請求してきましたけど…やられた。
(帰りに同じ区間タクシーに乗ったら7000ウォンくらいでした)
合計所要時間は1時間30分くらい。バス賃は1150ウォン。
kakaomapアプリを入れておけば、起点と終点を指定すれば乗るべきバスを教えてくれるので便利です。