これで今年の忘年会は最後。
会社の忘年会だったのだが、大阪事業所中心だったので、神戸事業所の俺は別に出る義務は無かった。
ま、でも知らん人いっぱいいるし、顔合わせておくのもいいかな、と思って行って来た。
会社の忘年会というと、どうしてもヒルトンホテルで立食形式のお説教、というスタイルが定着していたので、今日の忘年会はまたまたカルチャーショック&新鮮な驚きだった。
こっちはこういう機会に社長と実のある話などもしたかったのだが、そんなんお構いなしに社員はカラオケを、歌う歌う。
うるさくて聞こえへんちゅうねん。
ハイウェイスターなんか歌うなっちゅうねん。
社長も切れんと、あんな環境でよく話しするわ。
大阪の社員、今回始めての人ばっかりやったけど、やっぱり何も考えてなさそうな奴多いわ。なんかトークがまともに出来へんやつばっかりやし。
考えると、やっぱり前の会社っていろんな意味で勢いあったんやなーと、つくづく思う。あのときはあれが普通になってたけど。
それでも今の社長は「今の社員を競争力のある人材に育てる自信がある」って。
どこまで寛容なんやろ。俺やったら、もうブチ切れですよ。
今回思ったけど、経営者ってのは夢を持ってるから、それを聞くのって楽しいね。前の会社は、その「夢」が即自分たちのタスクやノルマに落ちてきてたから嫌やったけど、今はそうではない。
「こういうのやってみたい」っていうのの形を、まず自分でやってみせて、それから「よかったらやってみる?」ってな感じ。
飛行機の離陸までの操縦はやってくれて、軌道に乗り出したらちょっと運転させてくれる、みたいなスタンス。
将来的に、札幌や香港に事業所かぁ。う~ん、行ってみたい気がする。