WordPress高速化のため、キャッシュ用プラグインを導入しました。
しかし導入にはかなり苦労しました。
WordPress単体で動かしている場合はそんなに苦労せず導入できると思うけど、うちはXOOPSモジュール(XPressME)を経由しているので、
一筋縄では行かない感じでした。
詳しくはWikiにて。
これを見てる人も、このブログ表示はちょっとは高速になりましたかね?
一度見たページは初回表示時に比べて高速に表示されると思います。
速さを確認するには、例えば左ブロックの「アーカイブ」で適当な過去の年月のエントリを表示してみてかかる時間と、
もういちど同じ年月をクリックしてみて、表示にかかる時間を比較してみれば分かると思います。
2回目のアクセスの方が速く表示されると思います。
こんな感じで、誰かが踏んで作られたキャッシュを、別の誰かが利用することで高速に表示できるようになります。(そのはずです)
しかし、キャッシュのログを見る限り、どうもChromeは毎回キャッシュを使ってくれるページとそうでないページがあるのですが、
原因が良く分かりません。
IEとかFirefoxに対してはうまくキャッシュを提供できているようです。
キャッシュのシステムというのはあまり扱ったことないので、どういう条件で動くのかあまり良く分かっていません。
各ブラウザが持っているCookieによっても変わってくるはずなので、どういう挙動をするかってのは詳しく仕様とか読まないと分からないでしょうな。
そしてマメな分析をして、どうチューニングすれば最適になるかとかいろいろ考えないといけない分野なんでしょう。
ちなみにXOOP本体にもキャッシュ機能がありますので、XOOPS内WordPressだったらそれでキャッシュできるはずなんですが、キャッシュ機能を有効にするとCSSが崩れたりして
おかしな挙動になるときがありますので、基本的にあまり信用していません。