営業と、技術者の間の隔たりって、そんなに深いものなんかなぁ。

自分の会社で、営業と技術者の間の確執が出てきたみたいで、少しやな感じなんですが。
今月から中途採用で来た、敏腕営業マン、さすが敏腕やわ。
なんか社風が変わっていくような、そんな息吹を感じます。
そして急進的に変わる予感がしているだけに、技術者の間からは少なからず反発がおきているのでしょう。

この調子でいったら、来年早々か、来年春くらいには会社自体が大きく変わってそう。
自分自身の身の上も、彼ら営業の掌でコロコロ転がされている感じで、次はどこに配属させるとかメンバー何人つけるとかいろいろ聞いてますが、やはり私も少々とまどっております。

実は今の出向先かなり気に入ってたりして。
一人でワリと自由にやれてるし、最近出向先の正社員と同じ待遇になってきたりして非常に居心地がいいのですが…
できればあと1年くらいはここでやりたい。ワクワクすることも始まるし。

続く日は葬儀。

神式の葬儀って初めてでした。
玉串奉奠（たまぐしほうてん）も初めてしましたけど、なんか違和感がありました。
通夜祭、葬場祭、帰家祭と何度も同じ玉串を奉奠するところが特に。
玉串の数もそんなにたくさん無く、同じものを使いまわしてたと思うので、
「えっ？この玉串さっき奉奠したやん。なんでまた戻ってきてるのん？」ていう疑問がずっと離れぬまま…

これもいい機会ですから、少し知識を入れてみました。
神式のお参り

なにはともあれ、関係者の方々、ほんとうにお疲れ様でした。
私は家に帰ってきてからすぐに記憶が飛んで、朝まで起きませんでした。11時間くらい寝たかも。

お通夜。

悲しんでいる間もなく、お通夜、お葬式などやらなければならないことが迫ってくる訳です。
葬儀屋がある程度のことはしてくれますが、決定権はあくまで喪主や直近の親族にあるため、やはり全体を把握していないといけないことには変わりありません。
負担にならないように、葬儀はもう少し素朴で簡素なものになればいいのに、といつも思います。
うちのオカンなどは、「私が死んだら何もしなくていい」と言ってくれてますが、それが普通ではない世の中でありますから、残された者にとってはなかなか踏み切れない問題だと思います。
現代の葬儀は死者への弔いというよりはむしろ、残された者へのパフォーマンスという色が濃いですし。

おばあちゃんは安らかな寝顔をしていましたよ。
棺に入れたTVガイド、ちょっと日付が古かったのかも知れませんが、再放送くらいあの世でもやっているでしょう。

親戚のおばあちゃんの危篤が伝えられたので、仕事を途中で抜け出して病院に行きました。
なんて言ったらいいか分からないけど、ガンという病気はほんとに怖いです。
今まで元気だったおばあちゃんの姿が、見るも痛々しいくらいに痩せて、呼吸も困難になるほどの姿でした。

うちのオヤジもガンで亡くしましたが、そのときを思い出すに十分なほど凄惨でした。
もう助かる術もなく、日に日に衰えていく体を、本人はどう感じながら生きていたのでしょうか。
自分だったら、とても堪えられそうにない仕打ちだと思います。

結局親戚のおばあちゃんはその日のうちに亡くなりました。
意識がなくなってから10時間ほどで息をひきとりました。
元気なうちに会っておけば良かったと悔やまれます。

情報処理技術者試験。

あーほんまに勉強してこなかったなー。

神戸大学にて。神戸大学何年ぶりやろ？センター試験受けて以来か。10年ぶりか。

ぞろぞろバカな受験者たちの列。

部屋割り。

試験受けるときっていつも思うけど、ほんま自分の勉強不足に情けなくなるわ。
いつまでたっても直らない。バカ男。
試験当日になって、「やっぱ勉強しとけばよかったな」って、もう遅いねん。

学生のサークル活動なども少し見学しつつ。
自分の学生時代を思い出して「あ～あの頃は楽しかったな～」とモノ思いにふける。

いや、でも歳とったら歳とったなりの楽しみ方に切り替えていかないと。あの頃にはできなかった楽しみがあるはず。
試験もがんばっていこう。今度は春にむけて地に足つけて。地味だけどそれしかない。
この業界で生きていくんだから。それしか取り柄ないんだから。

土曜日なのに仕事。

出向先の会社のレイアウト変更で、延々と肉体労働。
机動かしたり、荷物運んだりはまだいいんだけど、床下の配線這わすのめちゃしんどいわ。
無理な姿勢でやるし、いったん出来た！と思ってフタ閉めたら「この配線も頼む」とか言われてまたあけなおし。
あの作業だけは一生好きになることはない。

外は雨。ウィングスタジアムでは試合があるらしい。
いつもひっそりしているスタジアムも、この日は首位を走っている？ガンバ大阪との試合だけあって、人がうじゃうじゃいました。
彼らの人ごみに巻き込まれないように、時間をずらして帰りましたけど。