11日の土曜日は京都までオープンソースカンファレンス2009関西に行ってきました。
こういうイベントに足を運ぶのは初めて。
いまどきの技術を肌で感じてくるのもいいかなと思いまして。
会場の京都コンピュータ学院。
ハイテク学校の前の細い道をへだてて、京都の瓦屋根の民家が連なっているわけで。
このへんの風景をみると京都の町並みが突然変異を起こしてハイテクビルディングがにょきっと立った感じがします。
1F。debianのブース
6F。
1Fと6Fでの展示だったのですが、CMS系は6F、それ以外は1Fという感じで分かれていました。
drupalのブース
いろいろパンフレットもらいましたが、紙袋がfirefox。これはマニアックでうれしい。
セミナーはいろいろありましたが、
「CMS集まれ!自分にベストなCMSはどれ?」
というセミナーに興味あったので参加しました。
大講堂
参加者は50人くらいだったでしょうか。
セミナーの内容はメモったので別エントリで書きます。
ここの座席はすごい!電源とLAN端子が各席についておる!
各ブースは、
debian、drupal、concrete5、日本Androidの会、EC-Cube、W3Cの方にお話を聞きました。
drupalのブースでデモを見せてもらいましたがすごいですね!
見た目と管理画面の操作でWISYSIGを実現しているのでデータ更新が分かりやすいし、設定の並び順なんかもドラッグ&ドロップでできるし、もうAjaxを駆使してハイテクな感じです。
デザインもカッコいい。難点はまだ日本語のドキュメントが弱い点です。まぁでもそこは英語の勉強も兼ねてこれから頑張って読んでいくかなぁ。最近日本語の本も出ましたので敷居は低くなっていくと思いますが。
これを見せられると、XOOPSはもうやはりちょっと時代遅れ感あるなぁ… そろそろ乗り換え時かなぁ… という気がします。
Andoroidの会のブースでは、自作でAndroid動かしている人がいました。すごいなぁ。
割と安価なハードを買ってandoroidを個人で動かすことができるみたいです。それ聞いて衝撃を受けました。
Andoroidの会のHPも詳しく読んでみたくなりました。
W3Cのブースは、外人さんがいて、たぶん有名な人なんだろうけど、すいませんどなたなのか分かりませんでした。
最近のホットな話題と言えばHTML5がありますけど、「HTML5はまだあと2年くらいかかるんじゃないの?」とか言うてました。
あと、こんなちょっとイタいTシャツも買いました。