2011年7月に地デジに完全移行するわけですが、だんだんと見通しが暗くなってきましたね。
1月時点で、世帯普及率の目標58%に対し実際は49.1%。まだ5割行ってません。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090218AT3S1701G17022009.html
デジタル放送推進のための行動計画(第9次)PDFにロードマップ載ってますが…
この不景気により、伸びは鈍化していくと思いますので、たぶん2011年にアナログ停波は無理でしょう。
アメリカでは、
・2009/2/17に地デジ移行予定だったが、6/12に延期
・政府が$40のクーポン発行
・まだ1割近くの世帯が地デジに移行出来ていない。
という現実がありますので、日本でもたぶん何らかの対策が出るんじゃないかと思います。
昨日の経済政策での提言では、
「障害者のいる世帯などNHKの受信料が免除されている世帯に対し、2万円のクーポン券を支給するとの提言」
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031701000705.html
という方向ですから、もっと粘れば今のETC車載機の助成みたいに地上波デジタルテレビが投げ売り、またはタダ同然になるのではないか?
と思ってます。
まだ我が家はooni家からもらったお下がりのアナログテレビ使ってます…
テレビあまり見ないし今でも不便は感じてませんので、ぎりぎりまで粘ろうかと思ってます。
地上波デジタルを機に、テレビ見なくなる層もけっこうな確率で出てくるような気がします。
最悪家にテレビ置かなくても、ケータイでワンセグ見れるしね。
インターネットテレビも、より普及している気が。