作者:上村崇 フリーランスのIT系エンジニア
twitter:@uemera facebook:uemura

電子マネーが普及し2015年までに財布が要らなくなるという予測


Paypal社長のスコットトンプソン氏が、2015までに財布が要らなくなるだろうという大胆な予測をしています。
 
PayPal Predicts The End of the Wallet By 2015
 
_wp-content_uploads_2011_04_mobile-payment-360.jpg
 
 
以下要約:
・電子マネーが普及し、財布は過去のものとなる。
・2015年までにはUSのすべての地域で電子マネーが使えるようになる。
・Paypalはユーザが1億人に達している。
・Paypalは今年の電子決済のトランザクション量が30億以上になる見込み。
 
 
Paypalは僕も便利に使っていますが、サイトがやたら重いですよね。もっとサクサク動作するようにできないんだろうか…
近いうちにリニューアルしてもおかしくないですね。今のシステムやサイトは多分5年くらいは使っていると思いますので。
 
Googleが発表した電子決済サービス GoogleWalletも今後どれくらい拡大していくか注目です。

関連記事


National Geographicのベストフォト 2011/7
たまたま見つけたのでシェアしておきます。         ここにいろいろあります。 Best Photos from National Geographic July 2011

日本におけるイノベーション、ソフトウェア産業のこれから
Economistに興味深い記事が載っていたので和訳してみました。   Innovation in Japan: Samurai go soft | The Economist   日本におけるイノベーションについての記 …

お金ではなく時間を提供するというコンセプト
ニューヨークに在住の日本人記者、Kaede Sevilleさんのアイデアで実現したサイトです。   1分間日本のために黙祷を捧げましょう、というサイト。 StillForJapan       紹介ページは以下。 [英語 …

イギリスではシニア世代がソーシャルネットワークを牽引している
イギリスの話ですが、50歳より上のシニア世代のソーシャルネットワーク人口が増えているようです。   BBC News – Over-50s flock to social networks       以下要 …

iCloudのアイコンが黄金比になっている
iCloudのアイコンってなんとなく形が美しいなと思っていたら、黄金比を考慮して描かれていたんですね。   細かいところにこだわらないとやっぱりいいものは出来ませんな。   More Stunning Evidence …

2 Replies to “電子マネーが普及し2015年までに財布が要らなくなるという予測”

  1. ネット上での決済はともかく、日本の実生活上では既にはるか予想以上の状況になっていると思う。
    例えガラパゴスと言われても携帯や交通系ICカードはスゴいと思う。

  2. 東京って日本の中でも進化してるもんね。
    アメリカは日本より電子マネーでは遅れてるから、日本からしたら「まだそんなところ?」って感じかも知れない。
    でもアメリカの爆発力はすごいからなー。消費のレベルが違うから。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です