作者:上村崇 フリーランスのIT系エンジニア
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神戸ITフェスティバル2011に参加してきました。


神戸産業振興センターで4/15(金)に開催された「神戸ITフェスティバル2011」に参加してきました
平日なので普段仕事している技術者はあまりいない感じがしました。
どちらかというと、自社のビジネスチャンスにつなげたい営業サイドの方や、学生の姿が目立ちました。
オープンソースカンファレンスには大阪や神戸など何度か足を運んでいますが、今日のセミナーがそれらと違うところは、よりビジネス色が強くてプレゼンターもプロフェッショナルな人が多かったのでかなりクオリティが高かったということです。
特にIBM中井さんのクラウドの話はチョー感動しました。
 
実を言うと、翌日にOSC神戸があるので、連チャンでセミナー受けにいくのもしんどいしやめようかなと最初は思っていたのですが、行ってよかったです。これをタダで聞けるのはほんとにセッティングしていただいた皆様のおかげです。
ありがとうございます。
 
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先着200名に、日経コンピュータの年間購読権を無料プレゼントという太っ腹な企画があったので早速申し込みました。
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【基調講演】「神戸からITで情報発信を!」講師: 末広栄二氏

・ツイッター部長の異名を持つ末広さんの話
・日本で初めてのホームページが発信されたのは1992年
・6degreesの概念:目的の人にコンタクトを取りたければ、友達の友達を少なくとも6人たどれば到達する!
・1人が起こした拍手が、周りに伝播して大きな拍手を起こす。これがSocial
・KOBEjp を作った。
・著書「ツイッター部長のおそれいりこだし
・パソコンはかなり古い時代から使っているが、例えば初期のPhotoshopを使い始めたとき、
 たかが画像の回転をさせるためだけに1時間かかった。
  → 今はソフトもハードも性能がいいので、そういう操作が簡単になり時間も短縮されている。
・「怪しい」というのを「新しい」に置き換える習慣をつけている。
  → 怪しい、いかがわしいというのは実は新しいことをやっているからこそ。
   だから必ずしもネガティブなものばかりではない。
・新聞は読んでいない。
  → アメリカは新聞を盲目的に信じる社会ではなく、自分で記事を選択するスタンスの人が多い。
・お金を持っている人のところにお金は集まってくる。
  → 100億、200億の売上超えたあたりから、儲かる話がいっぱい飛び込んでくる。
・twitterを使っている人のネットリテラシーが向上してきているので、昨今は断定口調のツイートは
 物議をかもしてしまう傾向がある。そういうときは語尾を柔らかくし重くならない発言にすると良い。
「なんちゃって」とか「とか言ってみる」とかをうまく使うこと。
 
神戸から世界に発信しよう!という意気込みが非常に伝わる基調講演で、モチベーション上がりました。
 
 

「Faceboookページ入門」講師: 長沼実侑紀氏

長沼さんはtwitterでフォローしているので前から知っており興味がありましたので受講しました。
姫路でウェストデータプロというネットショップの社長やってる方です。
 
・代表的なWebサービスを10個のカテゴリに分けて考える。
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・ビジネス活用するならFacebookページは必須
・楽天との比較
 日本では楽天が6200万人のユーザに対して、facebookは全世界6億人が使っている。
 店舗情報も無料で掲載できるのでおすすめ。
・facebookページを作って、そこから自社サイトに誘導する手法。
・事例:あんまき (ホットケーキのような菓子。移動型店舗)
 イベントの予定や、店舗の行動予定をfacebookページに掲載し、プロモーションしている。
・事例:株式会社ナカシマ
 設備商社だが、東日本震災後すぐに自社の物流事情などをfacebookページに掲載。
 → 自社サイトに掲載されるよりも、facebookページなのでシェアされて拡散される効果があった。
・事例:土づくり研究所 [竹パウダー|土壌改良剤]
 竹パウダーというキーワードは馴染みがないので、Googleから検索されにくい。
 → facobookページを作って、積極的に竹パウダーの宣伝をした。
 → 今や、アクセスの9割はfacebookから来ている。Googleからは1割程度。
・facobookページでビジネスをする際に、有利になること
 - SEOに強い。facebookページに解説したコンテンツの方が、自社サイトよりも上位に来る例もあった。
 - プロモーション、コラボレーション効果がある。
・解析機能がすごい
 特定のfacobokページのデータを分析できる。「いいね」を押してくれた数、
 シェアされた回数などが時系列で見ることが出来る。
 男性/女性などのユーザー属性を統計データとしてみることが出来る。
・広告がすごい
 Googleの広告:1クリック2000円くらいすることもある。
 facebookではターゲットを明確に絞った広告が打てる。性別、年齢、
 地域などを絞ってユーザに広告を配信できる。
 設定した対象ユーザが何人いるかも知ることができる。
・広告出稿対象の絞り込み事例
 - 独身男性向けにお見合いパーティの宣伝
 - 地域と趣味で絞りこんでゴルフショップの宣伝
 - 地域、既婚、年齢で絞り込んで子供服の宣伝
 → こういうターゲット絞り込みはfacebookだからできる!
 
facebookページって、ただのホームページだと思っていましたが、かなりビジネスに活用できる素地があることに気が付きました。
どんなユーザが訪れたかという分析と、シェアや「いいね」による拡散できるプラットフォームが整っているので、広告効果が高いと思います。
Googleがfacebookを恐れる理由が分かったような気がしました。
 
 

「ドクターシーラボのWEBへの取組み 講師: 西井敏恭氏

・ドクターシーラボとは:化粧品の会社。社員675名
・製品としては、「アクアコラーゲンゲルスーパーモイスチャー」が有名
・会社は2007年ごろから、ECの低迷期に入ってしまった。
 成長していた時代は新規ユーザの獲得に力を入れていた。
 しかしその後、一度訪れた顧客との継続関係が保てていけなかった。
・そこで最適化を実施した。
 → 結果として、2008年から2011年にかけてECの売上が3倍になった。
・どういうプロモーションの見直しをしたか?
 - リスティング広告
  無駄なキーワードを排除した。商品特性の強いキーワードに予算を集中した。
  →ROIが3倍以上になった。
 - SEO
  集客力のあるビッグキーワードをやめて、ミドルキーワードに切り替えた。
  ロングテール層のキーワードにシフトすることによって、結果的に集客もあがった。
 - アフィリエイト
  ロングテールに商店を絞り、個人やアルファブロガーの力を頼った。
  CGM(Customer Generated Media)やブログを活用した。
・Webの特性とは? 他のメディアではできないことって何?
 マーケティングとは、日本語にすると、「売れる仕組みづくり」の意味。
 → これを「売れ続ける仕組みづくり」という意識で取り組むことが重要。
 Web検索、情報共有(クチコミ)などを活用することがWebマーケティング。
・昔はテレビCMをやってた。
 それに付随するランディングページを作っていた
 しかし、テレビCMの効果は最近は薄れてきている。
・テレビCMの効果が薄れてきたのでやったこと。
 「製品の体験ブログを書いてください」→ 「面白かったらテレビCMに載せるよ」
 というのをやったら、テレビとインターネットの間を広告が循環し相乗効果が出た。
・「すっぴんは何歳まで許される?」というコラムを作って、問題提起をmixiでやったら盛り上がった。
 そこから自社製品のBBクリームへの誘導をすることができた。
・無料サンプルをただ配るだけでは、フィードバックをなかなか得られない。
 Web上でコミュニティを作って、その土俵でサンプルを渡してコメントなどを拾えるようにユーザを積極的に巻き込んでいった。
・動画時代のWeb
 テレビショッピング的な動画を作る。
 すべての商品の、使い方に関する動画をアップした。
 ケータイサイト、スマートフォン向けの動画も作った。
・メルマガだけではなかなかプロモーションにならない。
 そこで「メディカル天気予報」を載せるようにした。
 天気予報では、肌に関する乾燥度を掲載した → 「保湿してください」などの注意を添えて。
 紫外線の量も予報した。
 このメルマガ毎日5万通配信している。
・各プロモーションにユーザ参加型コンテンツをいれて、うまくいけば効率が上がる。
 それがWebを使ったプロモーションということ。
・Webらしいプロモーション手法「検索」「動画」「双方向」などを活用する。
・失敗してもとりあえずやる!
 ただし失敗も多い。成功した数の10倍くらいは失敗している。
・まとめ:あんまり裏技はないけど、各プロモーションを丁寧に見直してみるとうまくいくよ!
 
これから強化したいこと
・facebook、mixi、twitterでのプロモーションを強化してく予定
・スマートフォンなどモバイルデバイスのリッチ化
・スマートフォンと店舗の情報連携
・施策のスピードアップ
 
現場の体験談として貴重な話を聞けました。やはりマスの時代は終わりをつげ、これからはソーシャルにシフトしていく大きな流れを感じます。
 
 

「ITで地域おこし~北野の事例」モデレータ: 神戸情報大学院大学 須藤克彦氏

北野地域周辺で作っている北野Jamという団体の対談形式で行われました。
IT関連の話が出てくるのかなと思ったのですが、北野の歴史や文化的背景の説明が中心で、ITの話はほとんど出てきませんでした。
神戸情報大学院大学の須藤さんを中心に、これから北野や北野Jamという組織を巻き込んで街おこしをしよう!という状態のようです。
 
以下、ITとは関係ない北野の話を各パネリストの方が語っていました。
・北野の歴史
 明治時代の北野の写真を紹介。北野というか神戸は明治時代はほんとに何もない、ただの原っぱでした。
・北野Jazz
 神戸は港町。Jazzも流行っていた。
 北野坂を中心にたくさんおJazzクラブがある。
・北野のファッション
・北野に住むということ
 祖父の時代から神戸に住んでいる。
 日本最古のムスリム寺院がある。
 家の横に外国人が住んでいる、という環境が普通にある。
・北野で学ぶ
 
北野Jamのためのシステムづくり、地域おこしをこれからやっていくということで、今後が楽しみです。
 
こんな写真集をもらいました。北野の住人のポートレート集って言ったらいいんですかね?ありがとうございます。
 
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「コワーキング~フリーでも独りじゃない。世界のフリーランサーが実践する新しい働き方」講師: 伊藤冨雄氏

・伊藤さんは4~5年ひとりで仕事していた経験を持つ。
・どこで働いているか?オフィス? or 自宅? or カフェ?(ノマド)
 山手線でぐるぐる回りながら仕事する人もいる。
・コワーキング(Coworking)とは?
 Webで仕事する人達の間で、情報共有と協業仲間を持つことをサポートする仕組み
・JELLYとは?
 自宅やカフェ、オフィスなどにノートPCを持って集合し仕事をするイベント。
・事例:NomadsOffice(シアトル)
 キッチンとか、休憩スペースとかある。ふつうのオフィスみたい。ここで個々がPCを持ち寄って仕事をする。
newworkCity(ニューヨーク)
 結構立派な施設だが、会員の数:70名くらい。flickrに写真あり。
CitizenSpace(シアトル)
 市庁舎の地下の空きスペースを利用している。
・こういったCoworkingのスペースは世界中に600以上ある。
 アメリカやヨーロッパに多い。
 会員制で利用するオープン型のオフィス
 月単位いくらというの料金単位。スポーツクラブみたいなもん。
・foursquareの創業者はコワーキングでスタートアップした。
・個人で仕事している人にとって、誰かと問題を共有すると安心する。この効果は大きい。
・本「フリーエージェント社会の到来」は必読。10年も前の本だが。
 ハリウッド方式でプロジェクトチームを組むやり方。
 ハリウッドは、映画というプロジェクトを中心に人が集合離散する。その方式でプロジェクトを進めていくということ。
・神戸にある小ワーキングスペースカフーツは伊藤さんが2010年5月にオープンさせた。
 
ノマドワーキングやっている人は、会場にはいませんでしたが、新しい仕事のやりかたとしてのコワーキング、ちょっと気になります。
働き方が昔とだいぶ変わってきてますよね。
 
 

「クラウドを支えるLinux/OSSとテクノロジー・イノベーションの舞台裏」講師: 中井悦司氏

・中井さんはIBMのエバンジェリスト
・元塾講師なので教え方うまい。
・視線の合わせ方もうまい。身振り手振りとか間の取り方とか完璧。資料も最高。勉強になりました。
中井さんのプレゼン超感動しました。ファンになりそう。
 
・アメリカではリフォームのことをリノベーションという。
 イノベーションという単語は繰り返しではなくて、まったく新しいものを創りだすという概念になる。
・IBMは1995年にe-Businessを提唱。
・2010年SmarterPlanetを提唱
 地球規模の課題を解決するのに活用する。
・クラウドの目標は、ITリソースの「自動販売機」と思えばいい。即座に必要なだけの量が簡単に手に入る。
 Amazon EC2に似たようなサービスRC2(Research Compute Cloud)サービスを社内で構築している。
 このようなサービスを作ったのは、エンドユーザのためではなく、今かかえている顧客のシステム環境を
 簡単に再現できるようにするため。顧客システムでトラブルが起きたとき、自社内にすぐに再現環境が作れる。
・オープンソースの利点
 東日本大震災後、エンジニアが作ったサービスにおいて利用したツールはオープンソースが多い傾向にある。
 OSSではない、企業オリジンのアプリだと、それを知っている人でないと使えない。
 こういうとき標準技術としてのオープンソースが威力を発揮する。
・九州大学のクラウド事例
 2008年に構築した。当時としては時代を先取りしていた。
 教育目的なので、大学の学生もプロジェクトに参加してIBMとやった。
・ビジネスの世界では100%オープンソースは難しい。九州大学の事例では、
 管理画面にTivoli Provisioning Managerを使った。
・Hadoopとは
 GoogleのMapReduceをオープンソースとして再実装したもの。
・hadoopの開発者がYahooにヘッドハンティングされたので、Yahooはhadoopを使っている。
・これらWebサービス会社は積極的にhadoopを使っているが、IBMとしては一般の企業でも使えるものに
 なるよう努力している。
・例えばクレジットカードの不正利用に関する共有データベース処理
 A地点で不正使用されたクレジットカードを、今度はB地点で決済されようとしたときにブロックしたい。
 この情報共有の反映速度は速ければ速いほど良い。それを分散処理ができるhadoopでやる。
・1994年ごろ、IBMは赤字にあえいでいた。
 → IBMはメインフレームだけではなく、他の技術も積極的に使うべきという方向転換を行った。
  David Grossmanという人がGetConnectedチーム宣言 (1994)をして、息を吹き返した。
・インパクトを与えるイノベーションは10年ごとに登場してきた:
 - 1980年代:個人で使えるコンピュータ・・・パソコン
 - 1990年代:光回線市場、ネットワークインフラの開放
 - 2000年代:オープンソースによる高度なソフトウェア技術の無償化
・昔は組織にしか出来なかったことが、どんどん個人でできる社会が確立されてきている。
 → 企業家精神のコモディティ化が起きている。
 
すばらしすぎるプレゼンを聞いて、ほんとに来て良かったと思いました。
ああいうプレゼンを自分もやってみたい。
 
 

「ITで地域おこし ~灘・長田・須磨の事例」講師: 慈憲一氏、福島雄一郎氏、司会:福井誠氏

・パネルディスカッション形式
・なぜ「神戸」ではなく灘や須磨、長田なのか?
 地域の粒度という考え方がある。それは歩いていける範囲の距離かも知れない。
 その粒度を考えたとき、市ではなく区での提案というのもあるのではないか?
・福島さん:ベロタクシーの運転手をやっていたことがある。
・慈さん:灘区でナダタマという地域コミュニティサイトを運営している。
 ナダタマはXOOPSで構築している。
 まちづくりという意識をもってやっているだけではなく、自分が勝手に始めて楽しんでいるという気持ち。
・福島さん:須磨を有名にしたい。
 ボジョレー地方のワインのように、何か一つエッジを効かせれば有名になれる。
・グローカルという考え方
 グローバルな展開で他の国や地方と提携する反面、地方ならではの特色をもっており、それを売りにしている。
・長田区の事例
 流通科学大学では、iPhoneで動作するARアプリを作った。
 それを長田を散策しているときにかざせば、震災当時の写真を見ることが出来る。
 サンテレビで取り上げられた。
・セカイカメラと似たような仕組みだが、やってみて分かったのは、ARアプリを作るのは思ったより簡単。
 学生が1ヶ月で作れるくらいのボリューム。
 これを応用して、修学旅行生が観光に来たときのARアプリを作ったらどうか?
 長田区の古い写真を集めるのに苦労したが、これは学生にとってはそれはそれでいい経験だった。
・この場合は、歩いていける範囲が1つの粒度となる。
・バーチャルリアリティは流行らないと思う。
 facebookやARのように、現実と一部でもつなげていくことが今後重要になってくる。100%バーチャルは根付かない。
 
ARの使い方でなるほど新しい使い方を教えられた気がしました。
可能性ってアイデアでいろいろ広がりますね。
 
 

【シンポジウム】「これからの神戸とIT」登壇者: 力宗幸男氏、竹中ナミ氏、神田敏晶氏、永吉一郎氏司会:舟橋健雄氏

・パネルディスカッション形式
・竹中氏:福祉法人。重い障害がある人がITを活用して発信する手助けをしている。
・神田氏:神戸、アメリカ、東京という拠点で仕事。
・永吉氏:阪神淡路大震災の年に会社を興す。
・力宗氏:兵庫県立大学大学院教授
 
以下、印象に残ったフレーズを。発言者は省きます。
・阪神淡路大震災では、復興がどれだけ迅速に行われるかは行政や自治体にかかっていた部分があった。
 ニューヨーク911テロのときにアメリカにいた。そのとき一緒に避難したメキシコ人が3日目にホットドッグ屋を始めた。
 メキシコ人を見ると、なんでもやってくれるのを待ってないで自分でも何がやれるかをすぐに考えるべきではないのか、という思いに至った。
・東日本大震災では、ソーシャルの力をつかったGooglePesonFinderが威力を発揮。
 画像でアップされた避難所名簿が有志の手で次々にテキスト化された。
 こんなことを仮に行政に頼ったとすると個人情報保護とかなんたらにとらわれて何も出来ない。
 こういう現象を通じて、今後も何かイノベーションが起きるのではないか?
・阪神淡路大震災では、被災した障害者でも、パソコンを使って必要物資を求める一種の「ボランティア」を始められた。
・デジタルが発達しても、紙おむつを変えてやる人は必要。アナログとデジタルのリンクをどううまくやっていくかが課題。
・ITではなくICT(Information Communication Technorogy)を考える。
 コミュニケーションを取り入れたITの活用に重点を置くべき。
・個人の力は重要。東日本大震災では、ボランティアをまとめるボランティアがいない。
 募集しているところには行くことができるが、見えないニーズを発掘して役割をはたすところまで出来ていない。
 つまり受け皿がないと動けない。
 こういうとき、個人の決断というのは重要になる。考える力を持った個人が必要。
・USTREAMなどのツールを使って情報発信をすることは大事。
 何かコンテンツを持ってないと放送できないと思っている人もいるが、逆転の発想で
 「発信者が教えてもらうためのUST」があってもいい。
 やさしい人がかならず教えてくれる。そうやってソーシャルは築き上げられていく。
 
ほんとに内容の濃い、有意義なセミナーでした。改めて感謝です。

2 Replies to “神戸ITフェスティバル2011に参加してきました。”

  1. 神戸情報大学院大学を経営している神戸電子専門学校を卒業したんですけど。
    (前に話したことありましたっけ?)

    ここに赤松徹って先生がいるのですが、Linuxの分野ではかなり研究されてますよ。
    自分も習ったことあるんですが、高校教師やっててどうしてもコンピュータをやりたくて
    自宅に汎用機を買った挙句に、時間を作るために定時制に変わったそうです。

    うえむさんとお話が合うかもしれないですね。
    http://www.kic.ac.jp/professors/akamatsu/index.html

  2. あ、神戸電子専門学校だったね。
    赤松先生は知らないですが、あそこの学校の先生はオープンソースとかLinuxとか興味ある人多そうですね。僕の友達にも実はその学校の先生やっている人がいるのですが、Linuxが好きで先生になったとか。
    僕も臨時講師とかで招いてくれないかなとか思ってますがwww

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