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3つ目がとおる
2004-11-12
一応、2社の面接を受けたが、すでに1社目の内定をもらっている。
来週月曜日に返事をするが、それまでに悪あがきをできるだけしようと思って、3社目の面接を入れてもらった。

神戸ではなく、大阪の会社だったが。
「年間休日140日」に目がくらんで面接を申し込んでしまったのであった。

...しかし、実際行って、話を聞いてみると何のことはない、やはり客先出向だからそんなに休みはないみたい。
だったら140日ってなんやねん! 140って書くなや!
しかも、求人票に載ってた地図が変で、道に迷い面接の時刻に遅れそうになった。走ってハァハァいいながら面接受けた。
その地図、一応「北が上」の記号(画像参照)があったのに、実際は南が上となった地図だった!
おかげで会社とは反対方向に一生懸命突き進んだものよ。
面接の時に、その地図のことをどれだけ指摘したいと思ったか。
しかし、ただでは起きない私は、自分ひとりがひっかかるのはシャクだと思ったので、そのまま気付かないふりをしていた。 きっと次の応募者もひっかかるに違いない。
...いや、職安からの応募者は過去にも数人いたはずだから、僕もそいつらの思惑にはめられたってことになるのか?

とにかく、こんな会社に入ると、給料も一桁少なく入金とかされそうなので(笑)、
「実は他社も受けてて...」とかモゴモゴ言ってその場をやりすごした。



2つ目
2004-11-11
しばらく日記書くの忘れてた。

えっと、何があったっけ... そうそう、2社目の面接がありました。
神戸勤務希望だったけど、面接は大阪にて。

なんか、面接官がお役所っぽい受け答えしかしないような人だったので、興ざめしてしまった。
面接官が面接でこちらの人となりを見るの同様に、こっちも、面接官の人柄をどうしてもみてしまうよね...

大阪事業所が南森町にあるのも、なんかイヤやし。

きわどい日記
2004-11-10
1社目の面接。

今回、会社選びのポイントとしては、自分なりに以下の基準を設けてある。
・勤務地が神戸であること
→通勤が楽だから。
・従業員数が10~100人程度。
→ なんとなく自由に仕事できそうだから。
・年間休日日数が120日以上、残業月10時間未満
→ 前の会社ではこき使われたから。
・社長の人柄
→ これは中小企業の場合、かなり重要ですな。

欲をいえば、ソフトウェアだけでなく、ハードウェア関連も事業内容に入ってる会社が良かったんだけど、なかなか見つからなかった。組込みアプリケーションに少し興味があったので、機会があったらそういう仕事もしたいなーと思ってたんだけど。

で、「スペーステクノロジー」という会社に面接に行ってきた。
といっても、宇宙関連技術なんてひとつもやってないみたいやけど。
神戸事業所は...2人だそうな。めちゃ少ないやんけ!
採用担当も...なんか素人っぽいぞ?

無垢な採用担当者のおかげで、なんとなく本音に近い部分を聞き出すことができた。なかなかのんびりしてて、印象は悪くない会社。

...ここまで書いていいんやろか?
後日、実名は伏せるかも知れん...

コシあん? つぶあん? しょくあん?
2004-11-09
さて、就職活動でもせな、ということで、職安へ。
会社を「選ぶ」とか「決める」という行為はなぜだかストレスが溜まる。
きっと、この一瞬の時間によって、何年も苦労するか楽しくなるか決まるのだからだろう。

会社データベースからめぼしい会社を選んで、職安の人に面接をとりつけてもらった。
明日1社とあさって1社。
けっこうすぐに面接ってしてもらえるんやな。

...とゆっくりしてる場合ではなくて、履歴書! 職務経歴書!
ぜんぜん用意してなくて、いつか発生する面接の時でええやろ、とタカをくくってたから、いざそのときがやってきた今日、その書類作りに追われた。

...しかし、悪しき伝統というか、くだらない慣習というか。
履歴書は間違えてはならない、修正液を使ってはならない、はしょってはいけない...など、なんでそこまでこだわるんやろ。
1つでも地雷を踏んだらゲームオーバーになるマインスイーパーをやってる気分や。それもストレスがめちゃ溜まるマインスイーパーや。

こんな紙切れで、それも間違い探しを発見するような行為で人を見るのって...なんだか情けない。

行こか戻ろか
2004-11-08
先日、無線LANを導入してイキがっていたが、大した設定もせず使っていた。

で、「セキュリティとか超やばいよなー」と思って使ってた矢先、今日の毎日新聞にこんな記事が。
無線LAN:大阪府・市などの自治体、放置 IT庁舎、穴だらけ
うーむ、自治体では、無線LANを使わないようにしているのか...
便利とは裏腹に、危険を伴う諸刃の剣。

イケイケにしてしまってた我が無線LANも、これを機にセキュリティを強化。
・WEP暗号化
・MACアドレスフィルタリング
・ESS-IDの設定、ANY接続拒否

まぁ、これでも弱いっちゃ弱いらしいけど...
ウォー・ドライビングという言葉があるらしい。外部から無線LANを盗聴する行為である。

人を便利にさせてくれるはずの機械なのに、逆にそれによって管理したりメンテナンスするための工数がかかってしまう...

「コンピュータは人を幸せにしてくれるか?」という命題は永遠に消えない。

写真UP
2004-11-07
旅の後のお約束、写真整理とビデオ編集。

ひとまず、写真はUpした。
http://toyao.net/xoops/modules/myalbum/viewcat.php?cid=6
http://toyao.net/xoops/modules/myalbum/viewcat.php?cid=7

思ったほど撮ってなかったなぁ。ビデオは2時間くらい撮ったけど。
あと、ケータイのカメラと、ハンディカムのカメラの2つ使ったから、写真の時系列がおかしいのと、画像サイズがいろいろや。まいっか。

それはそうと、このサイトの5000アクセスが近づいていると、A氏が指摘。
5000ゲットした人は、名乗り出るように。

残すイベントなし
2004-11-06
旅に出てて、情報がなかなか得られてなかったが...

そうかぁ、殺されてブッシュが楽天か。
ニュース目白押しやったな。
オレはもう、残すイベントは無いけどな。あとはサッサと就職や。
あ、無い言うたら怒られるな。草野球の試合があるな。

履歴書に「小笠原渡航」って書けへんかな?
年間2万人しか行かへん島やから、それなりに希少価値あるで。
基本情報処理の試験の合格者よりも少ない数や。

とっとと帰る
2004-11-05
昨日にひきつづき、東京まで帰るおがさわら丸の船中。

行きの便では念のため酔い止め薬を飲んでたが、やはり酔わなかったので、帰りの便では自分への挑戦という意味で(笑)、酔い止め薬を飲まないで挑んだ。
たまに「ふっ」と体が浮くような感じの揺れで、「あ、やばいかも」って思ったけど大事には至らず。
ま、帰りの便は行きほど揺れなかったけどね。

東京に着いてからは、新幹線で大阪へ。
超特急に乗ると、夢から現実に引き戻されるのも超特急ですなぁ。

写真は昨日のおがさわら丸見送り時の追撃風景。



ドルフィンスイム
2004-11-04
長かったようで短かった小笠原滞在も、今日で最後。あいにくの雨だったが、午後のおがさわら丸の出航までの時間は、パパヤマリンスポーツのツアーに参加した。
まず、ドルフィンスイム。小型船で、イルカの群れがいるところまで寄ってくれて、そこからシュノーケルを使って、イルカを見ながら泳ぐ。
船が寄るタイミングとか、海に飛び込むタイミングが微妙なので、思ったようにはうまくいかないのだが、それでも3回のチャレンジ中で、イルカがはっきり見える近さまで寄れた。
これはなかなか得がたい体験ができるので、オススメである。

次に南島探索。南島という無人島に上陸し、島を探索する。この島は11月から3ヶ月間は環境保護の観点から立ち入り禁止になる。今日が今年最後の上陸可能日だったので、上陸出来てラッキーだった。
写真は南島の扇池。

次にクジラ。これは見れる日と見れない日があるらしいが、今日は運良くマッコウクジラが見れた。
水上に潮を噴き上げるので、それを手がかりにクジラの場所を特定する。スタッフの人はさすがに鋭い目をもっており、そんな潮を噴き上げる瞬間を見逃さずクジラを発見してくれる。
船はかなり近くまで寄ってくれたのだが、シュノーケルで海に飛び込んだときにはすでにクジラは逃げてしまっていた。イルカに比べて臆病なのだそうだ。せっかくのチャンスだったのに...残念。

午後は、おがさわら丸の出航。いよいよ島ともお別れだが、ここで知り合ったたくさんの人たちが見送ってくれる。もちろんこの便で帰る仲間もいっぱいいる。
港から人が飛び込んだり、おがさわら丸を小型船で追いかけてきたりと、出航時もややお祭りムード。
また25時間半の航海が始まる。

短い旅だったが、それなりに楽しめたと思う。だけど、他の仲間の話などを聞くうち、行き損なったなとか、時間があれば行きたかったなと思うところはやはりある。
海に入るのはあまり好きではないけど、晴れた日にイルカをもっと近くで見たいし、ダイビングでもっと深く潜りたいと思った。ガジュマルの密林地帯や、聟(ムコ)島へのツアーにも参加してみたい。
小笠原中毒になる人の気持ちが、分かったような気がした。



無職のパラダイス
2004-11-03
小笠原には6日に一便しか船がない。いったん小笠原にきて、次の船で帰ることを「1(イチ)航海」というらしい。
僕の場合は10/31に東京を出発して、11/5にまた戻ってくるから1航海になる。

ここに来ている人は、やはりかなりツワモノ揃いである。
2航海、3航海のスパンで来てる人がザラにいる。
それで、僕はまわりにたしなめられた。
「1航海?なんでそんなすぐに帰っちゃうの? 無職なんでしょ? 急ぐ理由なんてないじゃん」

もうお分かりかと思うが、2航海、3航海などとお気軽に来れる人なんてそうはいない。
そう、2航海以上滞在している人の多くは、無職だ。
しかもこの島はキャンプ禁止なので、毎日宿泊施設に泊まる余裕がある、比較的高級な無職だ。
ここは無職の楽園なのである。
というか、無職の聖地と呼ぶにふさわしい。

しかし、いくら暇だからといって、こんなところに2航海以上もいると、気が狂ってくるような気がする。
僕は、あまりマリンスポーツに興味ない。島でのんびりしたいと思っても、もともとせっかちなので、のんびり出来る素地が無い。
寒いところは我慢できても、暑いところは苦手である。
根がヒキコモリだから、インターネットが自由に出来ない環境だと、手が痙攣してくる。

こんな状態では、とても2航海以上は無理だろう。


で、今日のスケジュールはかなりハードだった。
自転車で峠越え&山歩きして、ジニービーチというところへ。
片道3時間くらい。
ビーチに着いたら、シュノーケリングをしまくる。
帰りは別ルートの峠越えを敢行。
朝8時から5時までフルに体を動かしてた感じ。体力勝負の一日だった。
おかげで島のみどころはこの一日でかなり回れた。

一人で行くつもりが、なぜか4人に(笑)。
なんだかんだで2、3日もいるといろんな人と知り合いになってしまうところが怖い。
そして、何もすることがなく暇をもてあましてる人が多いのも怖い。