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おばちゃんネットワーク
2004-07-05
利尻、礼文、稚内間の旅は、観光パターンが限られているため、一度会った旅人にまた会う確率が高い。
斉藤さん夫妻とは礼文の桃岩荘YHから一緒であり、利尻YHと登山でも一緒だったので、4泊を共にしたことになるが、この斉藤夫妻とそれを取り巻くオバちゃん方々に、かなり自分の旅のスタイルを歪められた感じだ(笑)。

オバちゃん達の旅は、とても陽気で、自由奔放で、ずうずうしかった。そんな旅に関われたのも、学生や社会人があまりいないこの時期だからこそだったんだろう。

ひとときの間、オバちゃんの旅を仮想体験できたような気がした。

利尻でもう一泊する予定だったが、利尻山にもう登ってきたので、そうそうに北海道本土へ戻ってきた。
今日は名寄のサンピラーYH泊。今日がちょうどOPEN2周年の記念すべき日だった。
まだきれいでとても新しいYHだ。とても居心地がいい。

空の旅
2004-07-04
利尻山登山。
人生で3回目のチャレンジとなる。

この山は僕とは相性が悪い。2回の登頂はいずれも悪天候で疲労だけが溜まった。
いくら山頂へ立てても、そこから何も見えなければほんとにがっかりする。

3度目のチャレンジとなる今回は、最後の利尻山登山のつもりで望んだ。
360度に広がるパノラマ、ぽっかりと浮かぶ利尻島の全貌を、この山の上から確かめたかった。

空の旅、とはきっとこういう感じなんだろう。たとえばグライダーやパラシュートで空を回遊できたなら、今日と同じ気分を味わえるに違いない。
果てしなく広がる雲海、青い空。残念ながら雲が厚くて下界は見下ろせなかったけど、雲の上からすばらしい空の旅を楽しめた気分。

今度は島の全貌を見るため再チャレンジ? 今度登ったら4回目だよ?
利尻山は「また来いよ」と言ってくれてるのかもしれない。



落陽
2004-07-03
礼文島を離れ、利尻島へ。
この日は夕焼けがきれいだった。

利尻山は、とてもカッコいい山だと思う。
空を突き刺すようにそびえるその山は堂々としていて、「登れるもんなら登ってみろ」と言っているかのよう。

利尻ユースはおばちゃん一人が切り盛りしていた。
ヘルパーが手伝いにくるのは7月下旬かららしい。
でも今の時期登山者もかなり多く、部屋はそこそこ混み合っているので、かなり忙しいと思う。
以前ここに来たときは8月で、ヘルパーがたくさんいたのでユースのおばちゃんと話す機会はなかったのだが、今回はいろいろおばちゃん話を楽しめた。
この時期やはり中高年旅行者が多く、ユースにも勘違い客がよく来るらしい。



愛とロマンの8時間コース
2004-07-02
昨日は礼文島の桃岩荘ユースホステルに泊まり、今日は礼文島8時間コースに参加した。
7月のこの時期は花がちょうど咲いている時期なので、ベストシーズンなのだが、レブンウスユキソウの開花にはあと一週間くらいかかるらしい。残念。

昨日の晩ユースに泊まった13人でチームを組み、一緒に歩いたのだが、行程は終始中高年パワーに圧倒された。若いもんは列の最後からついていくような感じ。
天気はかなり良かった。体中日焼けでヒリヒリ。



バス移動
2004-07-01
14:00 稚内
札幌から6時間乗りっぱなしのバスは疲れた。
しかし、横の座席のおっさんはずっと寝てたなぁ。
彼には札幌-稚内が10分くらいの距離だったに違いない。

今日は礼文島泊。
また稚内に戻ってくる7/6まで圏外となる...

稚内から礼文へのフェリーは中高年ばっかりで、若者はあまりいなかった。
利尻、礼文へのパックツアーが流行らしい。新聞の旅行広告見ても、結構たくさん宣伝されてるし。
学生は夏休みまだ入ってないしなぁ。
TV局も乗って来ていて、フェリーから島をたくさん撮っていた。
今日はなかなかいい天気で、利尻島もくっきり。

フェリーの中で、昨日買った「なまら蝦夷」を読んでいた。
宿主の脱サラ日記がコラムに載っていた。
「日本に飢え死にはない」という命綱をつけた人生のバンジージャンプ、という文章が妙に心に残った。宿を始めるにはそれなりの勇気と苦労が必要だったに違いない。
貯金があるから会社を辞める、という理由とは一味違う。



旅日記:最初から遅れる
2004-06-30
伊丹発:14:45 発の予定だったのに、旅の最初からいきなり遅れた。
といっても10分だけど。
それにしても16000円の飛行機チケット代は安かった。
探してみるもんだ。

札幌に来たときは欅(けやき)というラーメン屋にいつも行ってる。ここのミソラーメンおいしいからいつも楽しみしてるんだけど、今日は人が少なくって5分くらい待っただけで座れた。
去年のお盆の時期は30分以上待たされたのに...
まだ本格的なシーズンは到来してないんだな。

横に座った女性3人組は、2人分しか頼んでなかった。しかし食べるのが苦しそうだったところをみると、きっとラーメンの食べ歩きをしてきたんだろう。
ラーメンと一緒に写真まで撮ってた。
今となっては、この店は地元客より観光客の方が多いらしい。
ま、私も観光客だけど。


明日は札幌から礼文島まで一気に移動します。
しばらく日記はUpできませんな。



テスト書き込み
2004-06-29
日記のテストです。