こう毎日電車が遅れると、自然に知恵がついてきますな。
電車遅延の状況の中、いかにして目的地に早くたどり着けるかを考察しましょう。
JR神戸線は複々線となっています。
外側線は新快速や快速用、内側線は快速、普通用です。
快速は、便によって外側線を走ったり内側線を走ったりします。
イメージとしてはこんな感じ。
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上り(新快速、快速)--------------------------→ 上り(快速、普通) --------------------------→ 下り(快速、普通) ←-------------------------- 下り(新快速、快速)←-------------------------- |
■天候不良や信号故障などで電車が遅れたとき
このときは片方向の線路2本が同時に影響を受けていることが多いです。
したがって、たとえ内側線の普通が早くやってきても我慢して、外側線の新快速や快速に
乗った方が目的地に早く着ける可能性が高いです。
ここでしてはいけないのは内側線を走る快速が来ても乗ってはいけないということ。
ダイヤが乱れているので、普通列車の追い越しがうまくできず、結局普通列車の間に挟まれて
チンタラ徐行運転する快速に乗るはめになります。
最悪の場合、外側線を走る快速列車に追い抜かされたりします。
■人身事故のとき
人身事故で影響のある線路は、外側線であることが多いです。
これは、わざわざ内側線に入って事故を起こす人はあまりいないのと、
超速の新快速が人身事故のターゲットになりやすいという理由からです。
このときは内側線のダイヤはあまり乱れていないことが多いです。
外側の新快速が先に来ても誘惑に負けず内側線の普通列車に乗りましょう。
良い子のみんなはこれで遅刻もなくなるね! 😮