お通夜。
悲しんでいる間もなく、お通夜、お葬式などやらなければならないことが迫ってくる訳です。
葬儀屋がある程度のことはしてくれますが、決定権はあくまで喪主や直近の親族にあるため、やはり全体を把握していないといけないことには変わりありません。
負担にならないように、葬儀はもう少し素朴で簡素なものになればいいのに、といつも思います。
うちのオカンなどは、「私が死んだら何もしなくていい」と言ってくれてますが、それが普通ではない世の中でありますから、残された者にとってはなかなか踏み切れない問題だと思います。
現代の葬儀は死者への弔いというよりはむしろ、残された者へのパフォーマンスという色が濃いですし。
おばあちゃんは安らかな寝顔をしていましたよ。
棺に入れたTVガイド、ちょっと日付が古かったのかも知れませんが、再放送くらいあの世でもやっているでしょう。
世の中でこれ以上につらいことってないよな。
うちも明日伯母が癌の手術です。
そうですか。
ガンはほんとにつらい病気です。
うまくいくことを願っています。