先週の土曜日の話になりますが、デザイナーのピートさんのお宅にお邪魔して、個人Photoshop講座を受けてまいりました。
先日のブログで「Photoshop使えるようになりたい」と書いたところ、快く指導を引き受けてくださったのでした。
僕は年賀状とか、自分のホームページのデザインを作るのにPhotoshopを使っているのですが、もともとデザイナー出身ではなく自分の経験が浅いのと、ソフトの機能を使いこなせていないのとで、あまりうまい加工ができずにいました。
今年の年賀状で使った写真は、そのまま使うのではなくてPhotoshopで部分的に明るさを補正しているのですが、その継ぎ目がきれいに表現できてなくて、「これどうやったら自然に見えるんだろう」と思っておりました。
以下の写真は、もともとは顔の部分が暗かったので、頭の部分を部分的に選択してそこだけ明るくなるように補正したのですが、そのときに境界線がうまくなじまず白くなってしまっていました。
こういうとき、僕らは1枚の写真の中で加工したいところをなんとかうまく選択して、その選択部分についていろいろ加工しようとしてしまいがちですが、そういう考え方で加工してはいけないんですね。
この場合、
1.加工したい部分を選択するのは同じだが、そこを別のレイヤーにしてそのレイヤーを加工対象にする。
2.別出ししたレイヤの境界線をうまくぼかし、レイヤー自体も不透明度100%にするのではなく、半透明にした状態でもとの画像に
重ね合わせる。 (そうすると違和感なく色調や明るさを変えられる)
とするとうまくいくようです。ツールボタンは基本的なものしか使いませんが、このテクニックは目から鱗でした。
ピートさんどうもありがとうございます。
この日学習した主な要点は以下です。
・レイヤーをうまく使う。
・透明度を調節して、半透明膜を上に重ねていくようにレイヤを配置すると自然な感じで加工できる。
・スポット修復ブラシは顔のシミやアバタを消してくれる。かなり便利!
いやー勉強になった!
この次の日の日曜日は、ハイジさんというまた別の方にお会いし、Photoshopの加工で教えてほしいところなどを伝えました。
ハイジさんはプログラミングを学びたがっているので、僕がPHPとかJavaScriptを教えて、ハイジさんがPhotoshopを教えるというエクスチェンジレッスン方式でやってみようということになりました。
「ひとりで打って、守って、走れる」Web屋になりたいので、デザインもある程度勉強しておかないとね!
そして、こういうレッスンを受けていると、次第にMacが欲しくなりました。
新しいノートパソコン欲しいと思ってたところだし、これはもう買うしかないかー!
覚えたら私に伝授して下さい(笑)
エクスチェンジレッスン方式、良さそうですね~。
まさに協力体制ですね。^^
ハイジさんがPHPを覚えたら、それをちょこっとづつ教えてもらおっかな~www
僕もデザインには非常に興味あるんですが、自分の思ったとおりのデザインはなかなか難しいです。
曲線とか扱えたら、あんでも描けると思いますが、そうなると絵のセンスが求められるわけで・・・。
写真は好きなので一眼レフを何台か持ってます。ちょっとした加工ならできますが、良い写真と撮っても今度はそれをうまく配置する
方法が・・。ということでデザインは別に発注してたります。タイでデザインを頼むと非常に安く、良いものを作ってくれます。
でも一番の理想は自分でなんでもできることですよね。。頑張って下さい!
>elkさん
私からだとまた聞きになり、情報の密度が薄まってしまいますよw
でも、最初は人に教えてもらうってのは大事ですよね。よちよち歩きがなんとかできるようになったら、あとは自分で練習できますから。
>グランパホワイトさん
PHPできたら面白いですよ。できることが広がるとWebの世界の楽しみも広がります。
>はっとりさん
そうか、タイに発注ってうまい手ですね!なかなかいいアウトソーシング法を知ってますね!