眠気を一発で撃退する方法

京都の三千院へ紅葉を見に行きました。

混雑するだろうなと思ったので、朝早く出かけました。到着は10時前くらい。
近くの駐車場はほぼ埋まっていましたがなんとか入れました。少し遠い駐車場はまだ空いていたみたいです。
観光バスがいっぱい来てました。人気の高さがうかがい知れます。
落葉が始まっているとのことでしたが、まだ見ごろの木はたくさんありました。



他の名所もはしごして見に行こうかと考えていたのですが、昼からはやはりどこも混雑しそうな感じだったので、1か所だけゆっくり見て帰ることにしました。

お昼はフレンチスタイルの湯葉料理の店、ゆば泉へ。

ゆばのすり流しスープ

季節の前菜 三種盛り

たたかいくみあげ湯葉

メインの魚料理。カニ爪のゆば衣揚げと白身魚の唐揚 ウニソース

湯葉ごはん

デザート

最後の飲み物で、嫁が頼んだ紅茶にはミルクの代わりに豆乳が出てきました。
僕はコーヒーだったのですが、ウェイターに、
「コーヒーに豆乳入れたら分離するからやめとけよ！」
と言われたのでさっそく試してみました。

確かに分離する…

お店は、湯葉料理としては割とリーズナブルな方なんだと思います。1人前2000円弱でした。
量は少なかったけど…。観光でも知れてる店みたいで、ガイドブック持った人や、タクシー観光の人とかも来ていました。
湯葉料理は一般的には3000円代が普通みたいです。おなかいっぱいにならないし、けっこう高いですよね。

世界一複雑な東京の電車システム、米国人記者の初体験レポート

日本語で解説してくれているのがありがたい。
地下鉄いまだに増殖してるもんな…関西に住む俺もわけわからんし。

この時期になってプリンタの調子がおかしくなりました。

もうかれこれ4年くらいつかっている複合機だけど、4年くらいが潮時なのかなぁ…

「プリントヘッドの種類が違います。正しいプリントヘッドを装着してください」て出るようになったのですよ。
プリントヘッドなんて交換した覚えもありません。
調べてみると、ヘッド不良らしいです。ヘッドの回路がどっかおかしくなって、今までのヘッドととして正しく認識してくれなくなったんでしょうね。
それじゃヘッド交換で直るのか？というとそれで直る保障もなし。
修理に出したらきっと万単位の出費がかかるだろうと思ったので、ここでいっそ買い替えてしまえ！と。

3代～4代ずっとCanonのプリンタを使い続けてきました。Canon歴10年くらいになるかなぁ…
一度EPSONのプリンタを使用していた頃があるんだけど、画質は良いものの印字速度は遅いしインク詰まりやすいしであまり印象は良くありませんでした。口コミの評判を見てても、文書印刷はCanonが有利、インク詰まりもCanonの方が有利ということでずっとプリンタはCanonを使い続けて来ました。

次もCanonかなぁ～と思いながら最近の売れ筋をチェックすると、EPSONの2機種がランキング上位1、2位を独占しており、評判も「スタイルがよい」「印字速い」「インクつまりもかなり解消されている」とかなりポイント高かったのでつられて買ってしまいました。

で、早速到着(買うの早っ)

確かにスタイリッシュでかっこいいです。モデルはEP-901A。

今持っている4年前のモデルとは隔世の感があります。もちろんCanonも新製品を出しているのですが、やっぱりプリンタの旧来の面影をまだひきずった感じがして、ここはやっぱりEPSONに軍配が上がると思いました。

無線LANが標準でついているので、プリンタへの配線も気にしなくて済みそうです。タッチパネルなのもよい。
28000円くらいで買いましたが、この機能でこの値段で買えるとは、ほんとに進化したものです。
使用レポートはまた追って。

Yahooにも載るほどのニュースなんか。

「阪急西宮ガーデンズ」オープン　西日本最大級の売り場面積

元阪急ブレーブスの野球場跡地にショッピングセンターを作ったわけだから、そりゃ売り場面積的にはかなりのものなんでしょう。
でも西日本最大級とは。
これまで西宮市民は、買い物や映画などのお出かけとなると大阪や神戸に出て行っていたもんでした。
西宮はあくまで住宅街で、大阪や神戸の衛星都市だったわけです。
僕が学生時代のときは、街といえば三宮で、映画は電車に乗っていかないと見に行けない娯楽でした。
その後も伊丹や六甲なんかに映画館が出来ていくのを見るにつけ、「西宮にも映画館があればなー」と思っていました。

西宮ガーデンズはチャリンコで10分の距離です。正直これは恵まれているといっていいでしょう。
近くにこんなでかいショッピングサイトが出来るなんて、これからワクワクしますね！

それにしても、こういうプロジェクトはえてして、景気のいいときに工事が始まって、オープンは不景気まっただ中になるもんなんですね。
今は開店景気でにぎわうかもしれませんが、今後生き残れるのか…が注目されます。

ネタ元が昨日の日記と同じサイトで恐縮だけど。
取り違え回避のやりかた

システムは世の中を便利にしたけれど、すべての物事がシステムにとって換えられる時代はまだまだ遠い先の
話なんだと思います。

システムっていうのは、まずはじめに「設計」という段階があって、その段階でシステムが出来る
範囲のことが決まってしまいます。
その設計で一度作り上げてしまうと、設計段階で考慮されていなかった点や、想定外の出来事が起
こるとシステムは対処できません。

逆に言うと、一生懸命設計して作った製品が出来た時点はゴールではなくて、そこから使ってみて
初めて「想定外の使われ方」が露呈し長い仕様変更への旅が始まるのです。

そこを理解しないで「システムは万能」とユーザーに刷り込むと、かえって使いにくいシステムに
なることが往々にしてあります。

この3連休の間に、淡路島に住む一人暮らしのおばあちゃんの家に遊びに行きましたが、
その家は湯沸かしにエコキュートを使っていました。

僕が今住んでいる家は賃貸だしそんな高度な給湯システムじゃないので、お湯が必要だったら必要なだけオン
デマンドでお湯を沸かす単純な仕組みの給湯器ですが、エコキュートというのは、あらかじめ安い
深夜電力でお湯を貯めておき、必要なときにそのお湯を使うという仕組みの給湯器だそうです。
そのエコキュートがまた賢くて、ひとり暮らしのおばあちゃんが使うお湯の量を日々ウォッチし、
生活に必要な分量をはじきだし効率的にお湯を蓄積することが出来るそうです。
ひとりで暮らす分にはそれでうまく回るシステムなのですが、今回のように親族が大挙して泊まり
に押し寄せた場合にどうなるか。
泊まりに来た人がお風呂に入るたびにお湯が使われていき、やがてお湯は枯渇してしまいます。
途中からお湯が出なくなり、あわてて業者に助けを請う事態になりました。
取扱説明書をひっぱりだし、最後には普通の給湯方式に切り替えることができ難を逃れましたが、
こういうとき、
「便利なはずのシステムなのに、なぜ便利に使えないのだろう…」
と思ってしまいます。

「システムは万能」という奢った仕組みにしてしまっているため、想定外の事が起こったときに、
単にシステムが立ち往生するだけで、潔くギブアップして人間に引き継ぐように出来ていないの
です。
結局、残されたユーザーがトラブル事象解析～問題解決までやらされる羽目になり、いわば「便利
なシステム」のケツ拭きをさせられ
「何が便利なシステムじゃ！」とユーザーの怒りを買う結果になってしまうのです。

やはりシステムは今のところ、「人間の活動のうち、ごく単純なフローに限ってしか自動処理でき
ない」ことを受け入れるべきなんだと思います。
自動改札が普及したけど、人力の改札口は今なお必要です。
自動応答を導入している電話のサポートセンターでも「オペレータと通話する」オプションはやっ
ぱり必要なんです。

便利なシステムを身の回りに置くほど、生活は楽になるような錯覚に陥りますが、実のところ
ケツ拭きをしないといけない機械の数が増えていってるだけなんですよね。
便利なモノを買うほど、自分が賢くなっていかなければならない、厚い説明書を理解する能力を
身につけておかなければならない、そんなジレンマを抱えているんですよね。

今月に入ってからどうも体調が思わしくありません。
治ったと思ったらまた悪くなり、そして回復するという繰り返しです。
いままでなんとか休まずにはこれていましたが、今日とうとう欠勤してしまいました。
まぁ今までは運良く(運悪く？)土日に体調不良のピークが来ていただけですけどね。

通院の記録は
11月1日 のどの痛みで耳鼻科へ。
11月8日 のどの痛みは治まったが、下痢の症状があり近くの病院へ。
11月14日 下痢がおさまらないので、別の内科へ。
11月19日 下痢は治ったが、前日にまた下痢し、夜は高熱にうなされたのでこの日に同じ内科へ。

てな感じで病院を転々としています。
いまは注射を打ってもらってだいぶ落ち着きましたが、免疫力が弱っているとのことで、簡単に風邪を引く
らしいです。たぶんこの体調不良月間の間に、いくつかの風邪をハシゴしてたんだと思います。

体力も衰えている予感。体重は減ったのでいいダイエットにはなりましたがorz