大晦日POST! 実家に帰省中もネットに繋がないと手の震えが止まらなくなってしまううえむですこんばんは。
MySQLに接続するときはWebベースのphpMyAdminをいつも使っていました。
EclipseからもMySQLに接続できるプラグインがあって以前試したことがあるのですが、動作がもっさりしておりあまり使ってませんでした。
このSequal Proは動作も高速で超快適です。
自分が打ちこんだSQLのQueryも覚えていてくれるので、過去のクエリをもう一度実行したいときも重宝します。
ただし、このようなMySQLクライアントを使用するためには、MySQLデータベースへの接続を外部から許可しておかなければなりません。
MySQLの設定ファイルmy.cnfで、bind-addressがローカルアドレス限定になっている場合はコメントアウトして無効化しておきます。
#bind-address = 127.0.0.1
MySQLに接続するユーザは、ローカルに接続する分にはrootで構わないと思いますが、外部からもrootで接続できるようになっているとセキュリティ面で何かと心配ですので、ここは別にユーザを作成することにしましょう。
新規追加するユーザをuser1,パスワードをpasswordとすると、以下のコマンドでユーザ追加できます。
MySQLコマンドプロンプトから。
mysql> grant select,insert,delete,update,create,drop,file,alter,index on *.* to user1 identified by ‘password’;
[参考]MySQLのデータベース作成とユーザー作成
user1の権限を変更して、全ての外部マシンから接続できるようにします。
grant all privileges on client_data.* to user1@”%” identified by ‘password’ with grant option;
[参考]MySQLに外部ホストから接続できるように設定する | Linuxで自宅サーバ構築
設定をすぐに反映させたい場合は
flush privileges
コマンドを叩いた方がいいみたいです。
快適なMySQLライフをエンジョイしてください。