RSSリーダーとして、今までfirefoxのアドオン"Brief"を使ってfirefox上で読んでいましたが、このたびGoogleリーダーに完全移行しました。
iPhoneでは、BylineというRSSリーダーを使ってRSSを読んでいました。
BylineはGoogleリーダーと同期するので、必然的にGoogleリーダーを開設しなけれず、8月くらいからGoogleリーダーとBriefの2つを併用していたのですが、メンテナンスの手間もかかるのでGoogleリーダーに一本化したというわけです。
Googleリーダーのようなオンライン上で読むリーダは、デスクトップパソコンからはあまり使う気になれませんでした。
どうしてもWebアプリケーションの範疇から抜け出せないので、デスクトップアプリでは普通にできるようなドラッグ&ドロップや、キーボードショートカット、そして処理速度の問題などがあるんじゃないかと思ってWebサービスとしてのRSSリーダーは使っていませんでした。
でもいったんなれると快適ですね! 細かい操作感は不満が残るところもありますが、こりゃBriefより良いかも、と思ったりしています。
まず、キーボードショートカットがあります。いくつか重要なキーを覚えておけば、マウスなしで記事を横断出来るので便利です。
そしてドラッグ&ドロップもある程度できます。RSSサイトの順番を入れ替えるのは簡単です。
そして何より良いのが、記事巡回のストレスがないこと。
デスクトップクライアントアプリだと、自動巡回にせよ手動巡回にせよ、巡回するクロール時間がある程度必要なんですが、GoogleリーダーはたぶんGoogleのサーバーでキャッシュしてるんでしょうね。いちいち巡回などという煩わしい操作をしなくても、絶えず新しい状態の記事が表示されます。(Googleの巡回による時間間隔のずれはありますけど)
そしてソースをGoogleリーダーに一本化したので、iPhoneから見たときの既読/未読状態も常に同期できてこれが非常に便利です。寝る前に寝転がってiPhoneからだらだらニュース見たりしても、その既読状態はデスクトップパソコンから見たときにも反映されているので、同じ記事を2回見るようなこともなくなります。
RSSサイトも、収集しているうちに溜まり溜まって、今152も登録してますわ~。もちろん全部見てないけど。
これとは別に、iGoogleも使い始めたので、その辺も含めて使いこなせていければなと思っております。