草野球の練習のため、神戸市西区までドライブする機会があったので、カーナビの走行体験レポを。
桜ヶ丘中央公園野球場は、かなり複雑なところにあるのでナビを使うにはもってこいだった。出発地点は西宮市。
使用してみて分かったのだが、やはり人間の思ったとおりのルートを取ってくれない。このへんの細かい要求は、人間の頭で補正するしか無いようだ…
・推奨ルートだと、有料道路をやたら使ってくれる。しかも料金計算おかしいし。
総費用500円って出てたのに、実際かかったんは1000円。どうやら西神戸
有料道路の500円がデータに無かったらしい。
・ほんまは阪神高速(500円)だけ使いたかったんやけど、そういうルート取り
をしてもらえなかった。「一般道路優先」ルートだと、阪神高速も使わへんし。
・先日ビーコンを導入したのはいいが、めちゃ敏感で、ちょっとでも渋滞情報が
入るとすぐにリルートしやがる。おかげで阪神高速を途中で降りろ降りろ言われる。ムカつくから、渋滞情報は画面に表示するだけにして、渋滞によるリルート機能は解除した。
・高速は生田川で降りていったん新神戸方面に逆戻りして有料道路に入ると思われたのだが、カーナビには逆戻りという概念があまり無いらしい。
生田川の手前の麻耶で降りろと言う。距離的には短いけどそんなんしたら下道長いから時間かかるっちゅうねん。
・途中、無い道を行かされそうになった。道ないっちゅうねん。ま、これはすべてのカーナビが持つ宿命やな。どちらかというと地図屋の責任やし。
と、カーナビとはうまく付き合わないといけないことを悟る。
カーナビ機能だけやったら、SONYよりカロッツェリアの方がいいかも。SONYのカーナビ機能は特に目立ったアドバンテージないみたいやし。
おもちゃとして捉えるんやったら、SONYの方が断然おもろいけど。