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12年前の1998年~1999年にかけてワーキングホリデーでオーストラリアに行っていたのですが、そこで同じ借家に住んでいた友達が現在は新潟に住んでいます。
その縁で新潟に行ってきました。オーストラリアから帰ってきてからは会っていないので12年ぶりの再会となります。
　
十日町市に住んでいるということなのですが、僕は十日町市についての知識がまったく有りませんでした。
雪祭りとか、日本三大薬湯の松之山温泉が有名だったんですね。
　
まず小千谷市の方へ。小千谷市、山古志村には「牛の角突き」と言われる闘牛の文化があります。
日本に闘牛場があるなんてちょっとした驚きでした。

　

　

　
　
山古志村は2004年の新潟県中越地震で有名になったところです。
この岩は地震のときに割れたという話を聞きました。
川が地震によって堰き止められて、水没してしまった集落もありました。

　
雄大な山林の風景。4月も終わりなのに雪がけっこう残っています。今年は雪が多く、例年の2倍くらい積もったそうです。

　
養鯉場(ようぎょじょう)は国際的にも有名で、外人が鯉を買い付けに来るそうです。こんなみやげも売っています。
数千万円もの価値がつく鯉もあるそうです。品評会の受賞鯉を見ても僕には価値が分かりませんが…

　
棚田も有名。

　
十日町市の松之山温泉は、日本三大薬湯の1つで、あと2つは神戸の有馬温泉と群馬の草津温泉。

　
ほんのり薬っぽい香りが漂うお湯で、リラックスできました。
4月はちょうどよい気候でした。露天風呂が気持ちよかったです。

　

より大きな地図で 20110423十日町 を表示
　
　
十日町はそばの産地です。越後十日町小嶋屋和亭で食べたへぎそば。

　

　
おみやげに買って帰ったえご。えご草で作った食品で、蒟蒻よりも柔らかい食感。

　
山菜をたくさん買いました。ふきのとう。天ぷらがおいしかったです。

　
たらの芽。これも天ぷらがおいしかった。

　
あさつき

　
こごみ。茹でてマヨネーズで食べました。

　
一泊二日というやや忙しい旅行でしたが、北陸経由だと大阪から電車で5時間で行けちゃうので意外と近いと思いました。