これ見てみました
YouTube – たけしがニートに激怒 「働けよ、バカ野郎!」
http://www.youtube.com/watch?v=4KMcLgi-DSc
ニートっていう定義が難しいなと思いました。
僕自身の考え方はこうです。
・働かない人はニート?
→ これはニートだろう
・定職につかない人はニート?
→ この定義だと非正規は全部ニートになっちゃうよね
・日雇いやアルバイトはニート?
→ 職が不安定だが、働いているという意味では非ニートだろう
・自分でビジネスしている人はニート?
→ ニートではないだろう
ここで登場しているphaさんは、ニートって定義されているけど、自分で作ったサイトの広告料で月10万弱稼いでいるから、ニートではないと思うんですね。
稼ぐ額が少ないからニート、っていうのも当てはまらないと思うんですよ。
同じことをしてても、仮に広告料で月50万円稼いでいたらそれはニートではない、ていう考え方も線引きが難しいし、人によって違う主観的なラインである訳だし。
なんか、
・「毎日会社に出勤してない人はニート」
・「楽しいことだけやって金稼いでいる人はニート」
・「額に汗して働かない人はニート」
って風潮があるような気がして、それが嫌なんですよね。
他人があまりやらないような方法を思いついて、その付加価値で稼いで、しかも楽しくやれてるんならそれはそれで結構じゃないですか。
報酬は少なくても、生きるのに必要なお金の額って人それぞれ違うと思うし、彼は相応に節約して暮らしてるのでそこは他人が干渉するべきところではないと思います。
(乞食まがいの行為をするのはどうかとは思いますが)
僕なんかそこまでビジネスモデルを確立している訳ではないので、phaさん以下ですよ。月10万も稼いでないし。
今は常駐勤務の仕事に就いておらず一定の収入ないから、立場上は主夫でありニートです。
要するに嫁が稼いできた金で生活しているので、phaさんが他人に飯おごってもらってる状況と変わらない、いや生活全般の面倒を見てもらっているのでもっとひどいわけです。
まぁそんな事情からphaさんを擁護したくなるのですが、しかしこういう映像を見ていると自分が最悪な人間に思えるこの頃です…
<関連>
phaのニート日記
phaさんは、家賃収入で生計を立てている人と同じだと思いましたよ~
それよりも・・・ゆとり教育が生んだおゆとり様のほうが私は気になりました。
教育現場にいても、ゆとり教育はどうかと思います。
生きる力は、教育現場で教えるものではなく、自分で身につけていくものですよね。
うえむーさんは、今は常駐の仕事についていなくて、一定の収入がないかもしれないけれど、
それは私も同じ。私も主婦でニートですよ~
そして、旦那様の働いたお金で食べさせてもらってます。
私なんか、本当に収入0円生活だから、もっともっとひどい・・・。
うえむーさんは最悪な人間じゃないですよ!
これからはますます生き延びていくのが厳しくなるのに、そのサバイバル術を教えてこなかったのはやはり過ちでしたね。
今や中国や韓国などアジア圏の国民は、かなり必死に勉強してて、英語なんかも全然日本とレベルが違うくらい身につけているようです。
競争を煽らない教育では、日本の中だけでしかたぶん通用しないので、グローバル社会ではかなり不利な立場に立たされます。
まぁ生きる術を身につけてなかったら、私みたいに食いっぱぐれるということで。やはりサバイバル術は必要です。
ねぇねぇ、ニートって、年齢制限あるらしいよー。
私たち、どんなに頑張っても、もはやニートにはなれない(爆)
私は、ニートって、納税の義務とかあるのに、
ちゃんと働かず、その義務を果たしてない人だと思うのですよ。
主夫とか主婦は、ニートじゃないなぁ。
動画の中で2番目に出てきた異動希望の子は、
日本じゃ珍しいけれど、外国人には多い気がします。
ただし、ちゃんと実力を伴って、の話だけど・・・。
そうか!年齢制限あったんだ。確か35歳くらいだったっけ?
確かに納税の義務はあるね。でもこの先年金の保証もあるわけでもなく国の借金のツケを払わされることを考えると、
出来るだけ消費を抑えて、納税の負担も軽くして自分の身を守ることがなんだか賢い生き方のような気がしてくるのですよ。
ちょっと前に読んだこの記事も「なるほどな」と思って読んだので参考までに。
参考:
やがてくる大増税時代に豊かに生活するために準備すべきこと – 分裂勘違い君劇場
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20091012/p1
「重税国家でサバイブするコツは、貨幣システムが介在しない生産と消費を心がけること」
ってあたりがカギなのかなぁ。
お久しぶりです。
動画に出て来る若者たちのどこが非難されなくちゃいけないのかさっぱりわからないなぁ。
むしろ羨ましいw。
非難している人の方が変な価値観を洗脳されているようで、むしろ気持ち悪い。
自分はむしろ、毎日会社に出勤するとか、仕事は辛いものとか、額に汗して働くのが尊いとか、そういう価値観を植え付ける風習の方がどうかしていると思うな。
かえって、そんな古い価値観に疑問を抱かない人がいるから、合理的でシビアなグローバル社会で負けていくような気がする。
「ゆとり」教育が始まった時は、勉強ばっかりする子供を非難していたくせに、今になって急に「ゆとり」をバッシングするのもどうかと思うし。
むしろ、違う価値観の世代があって、いいと思うんだけどね。
実際、ゆとりだろうと、いつの時代のどんな世代でも、働きたい奴は働くし、働かない奴は働かんでしょ。
要はいろんな生き方を許容するのがよい社会であって、お互い非難するべきではないかなと。
まいど!おひさしぶりです。
そうですよね。僕も少し羨ましかったり…
価値観が違うってのは、もしかしたら団塊の世代とのジェネレーションギャップなのかも知れないね。
こんな記事を見てると。
なんでも(=´∇`=)ちゃんねる : 職場のおっさんと話してたらあまりの認識の違いに驚いた – livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/taison1224/archives/1210764.html
まぁでもこれからは、ただがむしゃらに頑張るんじゃなくて、誰も思いつかないようなことをするアイデアがもっと必要になってくるんだと思いますよ。
ユニクロやアップルみたいに、今成長している会社ってそういう傾向あるから。