次世代DVD規格の記事がこないだ毎日新聞に出てました。
次世代DVDは、ソニー・松下陣営の「ブルーレイ」と、東芝・NECの「HD-DVD」で分裂しそうな様相です。
現行DVDが+R、-R、+RW、-RW、RAM、…などとたくさんあることに比べるとまだましなのかも知れませんが。
でもなるべくなら次世代DVDも統一して欲しいです。
記事をみてみると、どうやら次のような特徴があるみたいです。
■ソニー・松下「ブルーレイ」
・容量が大きい(2層で50GB) 将来的な多層化では有利
・メディア単価が高い
・現行DVDの生産ラインでは生産不可
■東芝・NEC「HD-DVD」
・容量は小さい (3層で45GB)
・メディア単価が安い
・現行DVDの生産ラインが使える
個人的にはブルーレイ派かなあ。大容量ゆえの「次世代」だと思ってるから。現行のリソースが使えるってところにこだわると、「次世代」にならないのではないかと。いずれは古いものを捨てていかなければならないときがやってくるのだから、ここはスパっと気持ちを切り替えればいいのではないか?と思っちゃいます。
ま、どっちにせよ50GB程度じゃまだ不満なんですけどね。
「落としても壊れない」「カセットみたいに簡単に着脱可能な」安いHDDが出てきてくれたらそれでいいです。