決算書の暗号を解け!を読みました。
財務諸表って難しそうだからあまり見てなかったけど、細かく見ると会社が歩んできたストーリーが浮き彫りになってくるんですね。
会計操作をする会社ってほんの一握りで、あまり行われてないイメージがあったけど、結構簡単に数字をごまかせるんだなと実感しました。売上や利益だけを鵜呑みにせずに、どんな内訳なのかを自分で細かく調べていかないと信用できないなと思いました。
だいたい、四季報とかみても、利益だけみてると右肩上がりの会社結構多いんよな。ほんまにそれは利益なのかと。
入門用の本としてはなかなか分かりやすかったと思います。でももうちょっと事例をこなさないと自分のものにできない感じがしたので、今後はもうすこし中級レベルの本を読んでみたいところ。