2013年のゴールデンウィーク中にインテックス大阪で開催されている’13食博覧会に行って来ました。
事前に公式ホームページなどを見て、出店情報とかイベントとか調べたつもりでしたが、あまり情報が無い感じでしたので、実際に参加した自分の観点でおすすめや見どころ情報を残しておこうと思います。
食博覧会は5/6まで開催されていますので、何かの参考になればと思います。
僕は5/2(木)の朝10時のOPENをちょっと過ぎた時刻に入場しました。
平日とはいえ、けっこう混んでいました。休日だったらもっと混むんだろうな…
以下、それぞれの会場の雰囲気をお伝えします。
5号館。「和・洋・中! 料理人の技が光る! 宴テーマ館」
食べる場所というよりも、作った料理やお菓子を「作品」として展示するコーナーでした。
4号館。「豊かな食生活館」
企業のブースが多かったです。食品メーカーというより、大阪ガスとかイワタニとかホシザキとかの調理関係のブースがメイン。
並んで整理券をもらって、企業の説明を聞く代わりにおみやげプレゼント、というイベントがあります。
大阪ガスの「スマートな国のアリス」という寸劇(という企業宣伝)を見て、パスタ240gをもらいました。
キッチン「ボナペティ」で調理を実演させてもらい、出来上がった軽食をそのままいただくことができます。
6号館B「世界の味覚館」ワールドワイドなビアフェスタ
世界中の料理が味わえます。見どころいっぱいな各国の料理を楽しめます。
ここは結構混んでました。
ドイツのソーセージ500円。
中国西遊記麺街道に出店していた上海の小籠包 5個500円。
6号館A「日本の味覚館」日本のうまい!が大集合
小さい店舗が所狭しと並ぶ感じです。
札幌バルナバフーズの牛生ハムユッケ 500円。量が少なくてショボーンでした。
B-1グランプリコーナーにあった田川ホルモン 500円。これはうまかった! おすすめ。
2号館「くいだおれ横丁」関西のうまい!が大集合!
たこ焼きとかお好み焼きとかのご当地グルメが多いコーナーです。
3号館「ス米ル・マルシェ食育館」世界の珍しいお米料理を体験!
ここは世界のお米料理が10種類提供されていました。1カップ100円相当です。
ここが一番コストパフォーマンスは良かったです。
これはフェジョアーダ。(ブラジル)
3号館の東側にある野外のBBQコーナー。
牛の串焼がおいしかった!800円。これもおすすめ!
16:00を過ぎたあたりから、場所によっては半額セールや無料配布しているので、粘り強くいつづければ良いかも。
16:00ごろ大阪ガスのブースで、海賊スープ無料配布がありました。
2号館の築地 空月では16:30くらいから辛子明太子の半額セールやってました。1050円が500円に。
全体的な感想
入場料が2000円するし、料理はどれも小さい割に高いのでコスパは悪いです。
また、パスタなんかは作りおきしてますので伸びてたりして、とびきり美味しいとは言えません。
うまいもんが食べられる、というよりは、「変わったもの、普段食べられないものが食べられる」という姿勢で行った方がいいと思います。
無料で食べ物を配っているブースはいくつもありますが、多くの場合整理券が必要で、その整理券をGETするために並ばないといけないです。
人気のブースは4号館の大阪ガス、フッピープラザのワンコインチャリティー、(有料ですが)4号館の食博王です。
大阪ガスは、10時のOPEN時にまっさきに駆けつけた方がいいでしょう。
クルマで行ったのでお酒は飲めませんでしたが、6号館Bのビールはとても美味しそうでした。
駐車場は、ミズノ本社北側のコインパーキングに止めましたが、一日利用しても400円と安いです。
[参考]南港コスモスクエア・咲洲地区(インテックス大阪周辺)駐車場情報
アンケートに答えて○○をもらおう!系のものは、あらかじめプレゼントの数が決まっているので、午前中に回った方が賞品をGETしやすいです。
4号館の関西鶏卵流通協議会でアンケートに答えてタマゴもらいました。
朝10時から行って、17:30ごろまでたっぷり楽しめました。
食べるばかりだとすぐにお腹いっぱいになってしまいますので、食べて、それから整理券のために並んで腹ごなしをして、っていうサイクルがいいのかも知れません。