作者:上村崇 フリーランスのIT系エンジニア
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苦楽園のイタリアン I VENTICELLI


苦楽園の閑静な住宅街の中にある「I VENTICELLI」(イヴェンティチェッリ)に行ってきました。

駅からけっこう遠いので、歩いて行くのはちと辛いと思います。普通の住宅街の中に突然現れるイタリア国旗。店の前の道路も狭くて、車がすれすれのところを通っていきます。この立地は「一見さんお断り」とでも言いたげな雰囲気を醸し出しています。

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まず前菜。
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この前菜はなかなか良かったです。ボリュームがあって、それぞれの素材に別々の味付けがしてあって。凝ってるのに太っ腹なボリュームが気に入りました。

パスタ。オリーブのなんとかて言うてました。
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お気づきになると思いますが、麺が太いです。
自家製麺だそうですが、私の舌と目にはうどんとしか映りませんでした。
具材にキャベツなんかも入ってて、かなり創作意欲満点。

次に来た肉料理。
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パテ?みたいにして焼いたものです。新しい食感でした。香辛料の香りもいい感じで効いています。

デザート。これに飲み物がつきます。
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以上、ランチのコースで1900円だったかな。1300円のコースもあります。

隠れ家的な立地に合わせて、内装もおしゃれなのでデート向けです。
「○○さんてこんな素敵なイタリアン知ってるんだ!」
と言われること請け合い。
ただし歩いて行ってはいけません。たどり着く前にしびれを切らされます。
できればフェラーリで。100歩譲ってアルファロメオでしょうか。

評価としては、味は普通でした。
奇をてらったメニューなだけに、評価が分かれるところだと思いますね。
「まとまりがない感じ」「雑な感じ」と評価しているブロガーもいました。
しかし、ここのシェフはイタリア語の食材図鑑を手垢がつくまで研究している熱の入れよう。

< 参考>
進化するイタリアン --イタリアン・スピリットを体現するシェフ
http://www.palashio.com/interview/interview04_01.html


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それにしても苦楽園はイタリアン多い。まだまだ行ってない店たくさん。
最近は生きるのに必死なのであまりあちこち食べに行けませんが、お金に余裕ができたらいろいろ巡ってみたいです。

関係ないですが、店の前のこのシンボル、なんとなく気になっていて…なんかに似てるなと。
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横にしてみる。
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そうそう、これだ!
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