おくればせながらiPhoneのセカイカメラをインストールしました。
カメラファインダーで映される実際の世界に、バーチャルなタグを表示できるアプリです。
ここを読めばひととおり分かると思います。
ASCII.jp:楽しい使い方は現在模索中の「セカイカメラ」|松村太郎の「ケータイが語る、ミクロな魅力」
http://ascii.jp/elem/000/000/465/465787/
こういうのをAR(Augmented Reality、拡張現実)と言うそうです。今までこういうアプリがなかったから、
かなり驚きをもって世間に受け入れられたようで、9月にリリースされてからAppStoreのランキングではい
つも上位にはいっています。
近所の西宮北口で撮ってきた画像がこれ。ちょっと分かりにくいですが。
地図上のランドマークが映像の上にタグとしてプカプカ浮いて表示されます。
タグが多いところは、ズームしてみることができます。
こんな風にらせん状に動いて表示されます。
でも西宮界隈だと全然タグ少ない…
まだ普及してないから、地方ではまだあまり面白みないです。
ASCIIの記事にもあったけど、まだ何に使うか分からない感じだし、タグを吹き込むユーザも何を残していいのか
分からないのか、たわいもないことをつぶやいています。
アキバ行ったらものすごいタグが出てくるそうなので、それはそれで面白いとは思います。
まだ大都市でしか流行ってないですね。
今後この世界を生かせる人や組織が現れてくるんでしょうね。
流行るかどうかは別にして、こんな案はどうですかね?
・ドラゴンボールのスカウターみたいに、道行く人の頭上にタグが出現し、攻撃力などが表示される。
・飲食店に置かれたタグは、メニューや料金表が表示される。
・カラオケ店に向けると、現在の待ち時間が表示される。
・駅だと、次の電車の発車時刻とか。
人の頭上に表示するものでは、たとえばその人のプロフィールとか年齢とか表示できたら面白いですよね~
年収とか彼女いない歴とかまで出るとかなりプライバシー侵害アプリになると思いますが。
そんな時代がもしかしたら来るかもですよ。