何日かこの問題で悩んだのでメモっときます。
HTMLに
<a href=”mailto:user@dammy.com”>MAIL</a>
と書くとメールアドレスへのリンクが張られ、メールクライアントが起動するようにできます。
これにSubject(件名)も一緒に渡せるようにしたい場合は
<a href=”mailto:user@dammy.com?subject=件名文字列”>MAIL</a>
とすればメールクライアントに件名も渡すことができます。

しかし、この”件名”に日本語(マルチバイト文字列)を使った場合、文字コードを適切に設定しないと携帯電話などで使った場合に文字化けします。
日本語の件名が文字化けしないようにするには、UserAgentごとの場合分けが必要になります。
いろいろ調べた結果、以下のように文字コードを設定すれば文字化けしないことが分かりました。
| docomo、auガラケー |
Shift-JIS |
| Softbankガラケー |
UTF-8 |
| スマートフォン(iPhone、Android) |
UTF-8 |
| iPadなどのタブレット |
UTF-8 |
| Windows |
Shift-JIS |
| MAC |
UTF-8 |
phpコードにすると以下のようになります。
(サーバー側で動作しているphpの文字コードはUTF-8とします。)
$subject = "日本語の件名文字列";
if( preg_match( '/(DoCoMo|KDDI|)/', @$_SERVER['HTTP_USER_AGENT'] ) ){
// Docomo, KDDI(au)
$subject = urlencode( mb_convert_encoding($subject, 'SJIS', 'UTF-8' ) );
} else if( strpos( @$_SERVER['HTTP_USER_AGENT'], 'SoftBank' ) ){
// Softbank
$subject = urlencode( $subject ) );
} else if( strpos( @$_SERVER['HTTP_USER_AGENT'], 'Windows' ) ){
// Windows
$subject = urlencode( mb_convert_encoding($subject, 'SJIS', 'UTF-8' ) );
} else {
// Mac, Smartphone, etc
$subject = urlencode( $subject );
}
[参考]
PCから携帯へメールを送る際に気をつける7つのポイント – Layer8 Reference
http://ref.layer8.sh/ja/entry/show/id/198
神戸市産業振興センターで開催されたWordPress+HTML5勉強会に参加しました。
その中で、「簡単!WordPressをXAMPP・MAMPで制作して本番環境へ!」というテーマで発表させてもらいました。
昨今のWordPressの勢いは本当にすごいしHTML5の注目度も高まっています。まさに「WordPressキテル! HTML5キテル!」状態です。
この勉強会は定員が80人だったのですが、申し込み開始から数日で全部埋まりました。その後120人に増員したにもかかわらずまたすぐに埋まってしまい、参加できない補欠登録者が何十人もいる状況でした。
今回はリクルートエージェントよるスポンサードで、参加費無料の勉強会を開催できました。TOKYOから神戸に3人ものスタッフを派遣してくるなんて、体力あるなこの会社!と個人的には思いましたw
リクルートってATNDとかポンパレとかR25とか、インターネットにすごく力を入れているイメージがあります。 今回のような勉強会への支援について、どういうマネタイズにつながるのかは私のあずかり知るところではありませんが、なんかいろいろいやってみようとしているところにすごく親近感が湧きます。
僕自身の発表は去年9月のWordCamp2011Kobe以来です。今回は知っている人がたくさん聞きに来たためか、緊張しました。
緊張するかどうかって、聴衆の多い少ないはあまり関係ないですね。全然知らない人が聴衆なら何万人いてもカボチャだと思えばリラックスできますが、聴衆の中に知っている人が多いと最近のソーシャル的つながりも相まって、あとで自分の評価や感想がどんどん拡散していきそれが自分にも届きます。そういうプレッシャーがあるのだと思います。

photo by mami
こういうプレゼンをするときは、準備から本番までほんとうにいろんなことを考えます。スポーツで言えば日ごろの練習をして試合に出るようなもんだし、音楽活動で言えばライブです。やっぱり自分を試すイベントがあると、何か一つづつキャリアの階段を登っているような充実感があります。
いろいろ反省点はありますが、それを次に繋げていきたいと思います。
あと、Wiiリモコンをプレゼン用のワイヤレスマウス代わりに使ったのですが、これが反響を呼びましたので情報をシェアしておきます。
話題作りにはいいですね! 僕なんてWii本体持ってないのにプレゼンのためだけにリモコン買っちゃったもんね!
MacにDarwinRemoteというアプリをインストールして使っています。
ASCII.jp:WiiリモコンをMacBook Proで使う|目指せ快適! MacBook Pro長期レビュー
他に、WiiMouseというアプリでもできます。Windows版はWiinRemoteです。
他の方のプレゼンで興味深かったのは、HTML5-West.jpの門脇さんさんのプレゼンです。
「HTML5+WordBench勉強会 in 神戸」で「d3.js」について発表してきました。 | CreativeStyle
http://kadoppe.com/archives/2012/02/html5-wordbench-kobe-d3-js.html
簡単に言うと、グラフなどを簡単にかけるjsライブラリの紹介です。
jQueryでも同じようなことができるので、d3.jsを使うとどういうメリットがあるのか良くわかりませんでしたが、見ていて楽しい内容でした。
門脇さんはコーディングがとても速くリズミカルだったので、見てて気持ちよかったです。硬派エンジニアですね。
懇親会は神戸ハーバーランドのオールドスパゲティファクトリー。
オールド・スパゲティ・ファクトリー 神戸店 the old spaghetti factory – 神戸/パスタ [食べログ]

懇親会は立食の方がやっぱりいいですね。いろんな人と会話できるので。
貸切のお部屋を用意していただいのたのが嬉しかったです。
関連ランキング:パスタ | ハーバーランド駅、神戸駅、西元町駅
この本は名言集の形態をとっていて、1ページあたりの分量がとても少ないので、サクっと読めてしまいました。
費用対効果でいうとよろしくないですが…
この本は、書店で偶然見つけたのですが、なかなかためになりそうな言葉が詰まっていたのと、隠れ大前研一ファンなので買ってしまいました。
一日の始まりに読んだりするとパワーをもらえてきびきび働けそうな本です。
突破できる人間とできない人間の違いは、ようするに自分にはまだ経験がないというときに、そこを避けて通るか「とりあえず入ってみよう。何かあるかもしれない」と思うかの違いである。なぜなら最初から成功の道が見えている人間など、今の世界にはいないからだ。
以下は、かつてスティーブジョブズも同じ事を言ってました。
いちばんいけないのが、「他人の人生」を生きることである。親の期待する人生、先生の言った通りの人生、上司の期待する理想の部下、などなど。それで楽しければ今はいいかもしれないが、問題がある。それはいつか自分の人生ではないということがわかる「真実の瞬間」が必ず訪れるからである。
答えのない時代に頼れるのは自分の頭だけ。自分もまだまだ考え足りません。考える訓練をもっと積まないとなと思っています。
フリーランスになってから、5年くらいずっとMS Wordで作った簡単な名刺を使いつづけてきてたんですが、このたび新しい名刺を作りました。
ちゃんと名刺業者に頼んで作ってもらいました。
Webデザイナーさんの名刺をもらうと、どなたも美しい名刺すぎて自分がはずかしくなっておりましたので…
今までは住所と名前が分かればなんでもいいじゃん、と思っていましたが、やっぱり名刺ってそれだけではなく、何か他にも表現しないといけないよねと最近気づきました。
そこでデザインを自分で作って業者に印刷をお願いしました。
名刺のDESTA ライバルに差をつける名刺制作専門!
http://www.designers-standard.jp/
なんか変わったことをしたくって(関西風に言うと「いちびって」)、半透明型の名刺を注文しました。
送料込みで100枚4820円でした。

でも出来上がってみると、この半透明の台紙とデザインの相性があまりよくなかったみたいで、名前とか住所などの文字がほとんど読み取れないくらいに潰れててちょっとがっかり。
半透明じゃなくて普通の白い台紙にしておけば良かったかなぁと。そうすればもうちょっと文字も鮮明に読み取れるくらいになっていたと思ったので。
まぁでも、ネクタイ姿のときに渡す名刺にしてはカジュアルすぎる名刺かなともともと思っていたので、そういうフォーマルな感じのときは今までの名刺を渡すことにして、今回新しく作った名刺は勉強会とか仕事以外のとき(こっちの方が圧倒的に渡す機会が多い)にしようと思います。
デザインとか視認性とか、素材とかの理論てあんまり良く知らないので、失敗はしましたがいい勉強にはなりました。
これとは別に、twitterアイコンのシールも注文しました。
お手軽 簡単 印刷ならPRINTAIL(プリンテイル)
http://www.ptail.com/
こちらは120枚で1200円。

ワラさんのブログを参考にさせて頂きました。
会社名刺にTwitterアイコンシールを貼って自分アピールしよう | waratsuyoshi.jp
http://waratsuyoshi.jp/gtd/435.html
kvmをバージョンアップしたら、ゲストOS(Windows)が起動しなくなりました。
解決法が見つかりましたのでメモしておきます。
環境:
debian (wheezy)
qemu-kvm 1.0+dfsg-7
libvirt-bin 0.9.8-2
ゲストOSはWindows7
仮想マシンマネージャからゲストOS(Windows)を起動したら、一瞬立ち上がるのですがすぐに停止してしまいます。
LinuxのゲストOSは問題なく立ち上がるので、Windowsのみ起こる現象だと思います。
コマンドから
virsh start Windows.img
としても同じで、すぐに停止してしまいます。
/var/log/libvirt/qemu/ の下にログが出ています。
問題の部分は以下
2012-02-06 12:34:30.405+0000: starting up
LC_ALL=C PATH=/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin HOME=/ /usr/bin/kvm -S -M pc-0.12 -cpu qemu32 -enable-kvm -m 4000 -smp 4,sockets=4,cores=1,threads=1 -name Windows7_32_9 -uuid 80dc1752-fb5f-cd38-cf69-9bccf0628c5e -nodefconfig -nodefaults -chardev socket,id=charmonitor,path=/var/lib/libvirt/qemu/Windows7_32_9.monitor,server,nowait -mon chardev=charmonitor,id=monitor,mode=control -rtc base=localtime -no-shutdown -drive file=/var/lib/libvirt/images/Windows7_32_9.img,if=none,id=drive-ide0-0-0,format=raw -device ide-drive,bus=ide.0,unit=0,drive=drive-ide0-0-0,id=ide0-0-0,bootindex=2 -drive if=none,media=cdrom,id=drive-ide0-1-0,readonly=on,format=raw -device ide-drive,bus=ide.1,unit=0,drive=drive-ide0-1-0,id=ide0-1-0,bootindex=1 -netdev tap,fd=18,id=hostnet0 -device virtio-net-pci,netdev=hostnet0,id=net0,mac=52:54:00:aa:2c:0c,bus=pci.0,addr=0×3 -chardev pty,id=charserial0 -device isa-serial,chardev=charserial0,id=serial0 -usb -device usb-tablet,id=input0 -vnc 0.0.0.0:2,password -vga std -device AC97,id=sound0,bus=pci.0,addr=0×4 -device virtio-balloon-pci,id=balloon0,bus=pci.0,addr=0×5
Domain id=46 is tainted: high-privileges
char device redirected to /dev/pts/5
kvm: /tmp/buildd/qemu-kvm-1.0+dfsg/memory.c:1239: memory_region_add_subregion_common: Assertion `!subregion->parent’ failed.
-M pc-0.12 のところ(マシンタイプ)を上げたらうまくいきました。
具体的には、
/etc/libvirt/qemu にあるxmlファイルを編集します。
<br/>
<os>
<type arch='i686' machine='pc-0.12'>hvm</type>
<boot dev='cdrom'/>
<boot dev='hd'/>
</os>
“pc-0.12″ を “pc-0.14″に変更し、virsh defineで反映させます。
virsh define Windows.xml
参考:
fedora-virt – Re: [fedora-virt] Start guest from cli? – msg#00066 – 2012-01
http://mailinglist-archive.com/fedora-virt/2012-01/00066-Re+fedoravirt+Start+guest+from+cli
大阪十三で開催された「Webの運営とマネタイズ」に参加しました。

Web制作に関するノウハウや知識はちまたにあふれていますが、マネタイズやマーケティングに関しての話題は比較的少ないのではないかと思います。
自分の不得意分野(というかまったく知らない分野)だったので、そういう能力をつけたいと思い参加することにしました。
セミナーで聞いてメモったことを残しておきます。
・このセミナーは全国各地で行なってきた。静岡で開催したのが最初。
・「お金を儲ける」を始点に考えることに主眼を置く。
・高畑さんの紹介
ホームページ作成 – 簡単ホームページ作成サービス Jimbo
中小企業、個人事業主様を対象とした無料ウェブサイト構築サービスサイトみんなのビジネスオンライン
CPI ホスティングブランドの責任者。
・「Webマーケティングはセンスです」。お金の匂いを嗅ぎとる力が必要。
・マネタイズができるかどうかのきっかけはすごく小さいところから始まる。
・些細なきっかけを掴むかどうかで勝敗が決まる。
・すぐれたWebマーケティングとは?
Webありきではなく、Webはあくまで事業の中の一部だということ。
しかし、Web製作者側は当然Webのことばかり考えるので、そこで発注者とのギャップが生まれやすい。
・事業全体が成功しない限りWebサイトの成功は無い。
制作側はWebサイトの成功をターゲットに置いている人が多い。
そのギャップを埋めるため、事業者とWeb製作者の間で共通のゴールを作ることが大事。
・マーケティングの4Pとは?
Product 商品力
Price 価格
Place 販売チャネル
Promotion 宣伝
・消費者としての私たちは知らず知らずのうちに商品価値をどこかで計算している。
・商品力が一番大事、その次に価格。販売チャネル(Webショップなど)や広告は優先事項ではない。
・山奥のソバ屋、ラーメン屋は不便なところにあるのになぜ行列ができるほどの人気?
→ 口コミの力。広告がなくても商品力があれば売れる。
→ ソバ750円に対して、客は2倍の価値があると考えていた。このお得感がバイラル効果を生む。
・「売れない商品を売る術は無い」
自社商品を他社競合と比較した時、負けていると感じた場合はいくらWebサイトで工夫しても無駄。
かけるべき比重は「商品力 > Web」。商品力を高めることが大事。
・しかし代理店のような商売の場合は商品力・価格が変更できないというジレンマがある。
その場合は、「販売チャネル」と「宣伝」しか工夫するところがない。
CPI(レンタルサーバー業者)のサイト例
・レンタルサーバーは商品力の視覚化が難しい。
CPIは無名ブランドなので契約するかどうか客が躊躇してしまう問題があった。
→ サービス品質を視覚化する。
有名ブランド(Oracle、Sunなど)のロゴを使用して、そういう機器を使用していますアピール。
・顧客対応品質の視覚化。
海外のサイトは人物を掲載するとき、カメラ目線の写真が多い。直球勝負でサービスをアピールする。
人の写真をサイトに掲載することで、見えないサービスをイメージさせる。
→ たとえば、無農薬野菜の生産者の顔写真をカメラ目線でサイトに載せる。
・事業が成功しない問題はどこにあるか? 問題は4PうちのどのPであるかを分析することが大事。
Web製作にとりかかるよりも前に、その改善ポイントを見つけ実践すること。
Webの変更はあくまで最後の手段。
Verisignの例
・Verisignを代理販売していた。しかしこの商品の場合自分で商品を変更できないので”Product”は変更不可。
・その他の部分は変えられるので、自分たちで変えられる部分について工夫する。
・まず、 広告費を大きくした(リスティング広告など)けど、それはほとんど効果なかった。
・ 次の行動として、売りたいターゲット層を想定して、それに訴求する効果的な広告を考えた。
ターゲット:企業のIT担当者、男性、社内で自分の手柄を得たいと思うタイプ
・そんなターゲットにきれいなお姉ちゃんの写真がプリントされたDMを送りつける手法を試した。
結果は成功した。
→ ターゲットを明確にすることで宣伝手法も見えてくる。
・購入者の気持ちになって考える。
・ネットにとらわれない施策も必要。
DMでもいいし、ポスティングでもいい。
まとめ
・収益に必要なのはWebの知識やテクニックではない。
・見えないものを見えるようにする。
コーヒー店は、コーヒー豆の匂いをさせることにより客の五感を刺激する。
・閲覧者の身になって問題を分析する
・疑うべきものはまず商品と価格。Webデザインとか広告はその次。
–感想–
内容もさることながら、高畑さんのプレゼンの能力がすばらしすぎて、すっかり見入ってしまいました。
用意しているスライド資料の量も豊富で、その進行イメージをほとんど暗記しているんじゃないかと思うようなスムーズなストーリー展開で、見ている方も飽きませんでした。
内容については、Webの主要サービスの責任者だけにどういう戦略で、どういう利益を見込んでビジネスを展開しているかという大きな視点で語っていただいたのが新鮮でした。
僕らは普段そういう立場に立って何かをすることも無いし、そういうケーススタディも経験できないだけに、貴重な話を聴けたと思います。
インターネットストラテジー 角掛 健志さん @tsunokake
リスク低減、利益追求型のサイトリニューアル手法
・サイトリニューアルとは何か?
・デザインを変更する。
・コンテンツの品質を上げる。
→ これは表面上の問題であり本質ではない。
・本質はビジネス上の今ある問題を解決すること。
いまある問題を解決することが重要。
Webサイトは企業の利益に貢献しなければ価値が無い。
・サイト製作は「作業」ではなく「企画」が肝心。
企画の意図をまず理解することが大事であり、すごいデザインを作ることではない。
・リニューアルのときは、全面リニューアルを狙うのではなく、
今見つけられる問題点を見極めてその部分の改善を繰り返す。
・企画は木の幹であり、デザインとかライティングは葉にあたる部分。
・ユーザーが抱えている悩みが拾える有益な情報は質問サイト:
Yahoo知恵袋とか教えてGoo、mixi
・目標は高望みをしすぎないことがポイント。
一概には言えないが2割増しくらいの目標が望ましい。
・現状分析の確認が必要。現状分析は数値で出すこと。
・Webサイトを作る際、リニューアルする際は顧客の要望を十分ヒアリングし
Webサイトのどこを改善すれば問題を解決できるかを分析する。
ヒアリングを十分に行うことが大事。
・その際、売上情報や利益など、ときには顧客があまり公開したがらない情報が必要になる。
機密保持契約(NDA)を結ぶとシークレット情報が得られやすい。
加えて、この書類にはんこを押してもらうことで将来の成約率もアップする効果がある。
–感想–
Webはやっぱり手段であって目的ではない、Webは顧客の利益を上げるために存在する手法の一つにすぎないということを強く感じた内容でした。
確かにWebサイトがどんなにすばらしくても、売上に貢献しなければまったく意味ありません。
売れない場合はどういうポイントでサイトを構築していけば良いのかを実例を通して解説していただいたので非常にためになりました。
また、参加者同士でグループディスカッションし、どういうソリューションを提供するかについての議論ができたので、脳を鍛えるいい機会になりました。
今回のセミナーに参加したことで、一つの自信になった気がします。ありがとうございました。
セミナー終了後の懇親会にて。

電子書籍の本を初めてじっくり読みました。紙の本より安いのでお買い得感はあります。(紙の本=1470円、電子書籍800円)
紙の本と比べて、読んでいても特に不便はなかったです。文字の大きさとかを設定できるので、お年寄りにはやさしいかも知れません。
この本は嫁が買って読んでいたのですが、僕も読むことを勧められたのでしぶしぶ読みました。


片付けでやるべきことは大きく分けて、たった二つしかありません。
「モノを捨てるかどうか見極めること」と、
「モノの定位置を決めること」。
この二つができれば、片付けは誰でも完璧にできるのです。
要するに、
「片づける」=「捨てる」
なんですね。
捨てる以上に効果がある片付け法は無い、と。
僕もどちらかというと捨てられない人なんですが、考えてみると確かに、
「取っておいて、いつか使うだろう」というメリットと
「空間を消費してしまう」「あとで探す手間」というデメリットを比較した場合、
取っておいても得なことはあまり無いような気がします。
モノが溢れすぎると、
「あれ、こないだ取っておいたあのモノはどこにいったかな…」
となって、探すのに手間もかかるし無駄です。
つまり、自分が所持しているモノは自分の記憶で管理できる範囲にしておかないと、
持っていてもすぐに出せないし、「探しても見つからない」という結果に終わることもあるので時間的コストがかかると。
自分が死ぬときには、あの世に何も持っていくことはできないので、身軽にしておくに越したことはないですね。
仕事休んでいて時間がある今のうちにバッサリ片付けたいと思います。
衣類はそんなに多くないけど、パソコン関係のパーツとか箱がいっぱい溜まってます。
サーバーインフラエンジニアのしがない日常をつぶやきでつづる「インフラサザエさん」を去年の12月から続けておりました。
最初は何気なくつぶやいてみただけの単発ツイートだったのですが、予想外に反響のリツイート等いただき、楽しみにしている方もいらしゃったので、僕がプロジェクトを離れる1月末まで継続して続けました。
途中からご覧になられた方も多いと思し、僕自身も記念に残しておきたいので、総集編という形で全ツイートを掲載しておきます。
全部で30個くらいあります。
陽の目を見なかったネタもボーナストラックとしてページの最後に少し掲載しております!
~ボーナストラック~
来週のインフラサザエさんは「セキュリティ強化のためにログインパスワードは3ヶ月に一度変更されます」~三ヶ月後~「新しいパスワード求められるけど、古いパスワード忘れちゃってログインできないよー」「オレも」「オレも」「誰も入れるヤツはいないのか! セキュリティはバッチリだな!」
来週のインフラサザエさんは
「UNIXサーバーの/tmpをExcelファイルの受け渡し場所として利用するライフハック」
「DMZ領域作ったけど、不便だから疎通ポートを1024コ開けたよ\(^o^)/」
2011/8~2012/1の半年間、大手IT企業の下請けインフラエンジニアとして働きました。
この間でいろいろ感じることがありましたので記録しておきたいと思います。
このまま何も残さないのはもったいないと思いましたので。
プロジェクトに参入した直後のブログエントリも過去に書いています。泣きごと言ってますが…w
7月の終わりからサーバーインフラ関連のフルタイム案件に従事しています。 » うえむ日記
サーバーインフラの仕事は昔やったことがあったのですが、かなりひさしぶり(7年ぶり)だったので、インフラエンジニアの流儀も勝手もほとんど忘れていました。
そもそも、その7年間に技術も進歩しています。ですので昔のことを覚えていたとしても通用しないことが多いです。
それなのになぜかインフラエンジニアに返り咲いてしまいました。
なぜ、僕みたいなブランクが長い人間を雇い入れる必要があったのか、と不思議な気持ちでしたが、それだけ人材不足ということなんでしょう。
それとも安い値段で請け負ってくれる人材がいないからなのか…
実際に働き始めて、驚くことがいっぱいありました。
というかつらいことがいっぱいでした。
社員と下請けの格差が存在する
もちろんそんな格差があることはどこの現場でも当たり前なんですが、いままで経験した職場とは、また違った格差があったので戸惑いました。
賃金とか福利厚生面で差があるのはまぁ仕方ないですが、社員と同じプロジェクトを力をあわせて進めているのに、社員と同じ設備が満足に使えないという状況でした。
そうなると、どうしても社員との生産性に差がついてしまいます。
しかし、そんな事情は実際は鑑みられず、各個人それぞれに与えられたタスクは平等なので、だれしも同じ生産性を求められるし、社員も下請けに対して自分たちと同じくらいの成果を求めてくるので、とてもつらい状況でした。
社員と下請けの労働単価は違う(もちろん下請けの方が安い)のだから、コストパフォーマンスで言えば下請けは社員と同じパフォーマンスで働かなくてもいいのでは?と思ったりもしますが、一度現場に入ると、そういう理論は通用しません。
そういうわけで、このゆがんだ状況を打開しようと思うと、どうしても時間でカバーしていくしかありません。
ということで下請けだけワーク過剰になっていく状況が生まれました。
ちなみに設備面での格差とは以下のようなものです。
・社員は社内無線LANを使えるが、下請けは使えない(有線LANのみ)
・提供されるパソコンが社員のものより旧機種であり動作がトロい。
・下請けに貸与されたパソコンは社外持ち出し禁止なので、データセンター作業など社外へ
行く用事があるときは別のPCを持っていく必要がある。(毎回データの移し替えとかしないといけないので面倒)
・社員のイントラネットワークには、社員は自宅からでも繋げられるが、下請けは自宅から繋げられないので
休日作業においてはわざわざ常駐先の会社に出勤して社内ネットワークに繋げる必要がある。
大企業も厳しい状況に追い込まれている
7年前、同じような下請けという立場で、プロジェクトに参画したことがありました。
その当時と今と比べてみると、大企業といえど明らかに余裕がなくなってきているというか、いろいろと苦しい状況になってきていることを感じます。
これは多分、数年間のブランクがあった僕だからこそ分かったことで、連続勤務していて緩やかに締め上げられている社員の立場からだと気づきにくいことかも知れません。
・一人あたりの仕事量が多くなっている。
昔は5人くらいで10台のサーバーの構築や運用をしていましたが、今回は数人で
60台くらいのサーバーを構築しないといけませんでした。
・他のプロジェクトと掛け持ちの社員が多くなっている。
社員は2プロジェクトをかけ持っている人が多いです。それだけ仕事しないと稼げなくなっています。
以前と比べると、会社の体力がなくなってきています。
1プロジェクトあたりの案件受注額が下がってきているので、社員の高い給料を維持しようと思うと、仕事をかけもちさせたり、より多くの仕事量をさせたりしなければならなくなっています。
単純に一人あたりの作業量を増やすことで、会社を維持しようとした結果そうなっているように感じます。
日本の厳しい雇用規制の下では、社員の給料を減らしたり、解雇したりは簡単にはできませんので、苦しい会社の台所事情を改善するために、やはり1人あたりの作業量を増やすのが一番手っ取り早いのでしょう。
企業が利益を上げ続けるために取れる、それ以外の解決法としては、
・作業効率を上げて、同じ時間でたくさんの作業をこなせるようにする
・もっと付加価値の高い仕事をする
くらいしかありません。
しかし、これらにはなかなか手を出せない大企業の悩みがあります。
作業効率を上げられない大企業
大手IT企業だから最先端なことをやっているだろう、すごいことをやっているだろう、というとそんなことはありません。
歴史が長い会社は、過去の資産をうまく捨てられず、簡単に新しい技術に移っていけない事情があったりします。
・今でもWindowsXP とOffice2003の環境を使用している
いいかげん早く新しい環境に移行して欲しいと思いますが、移行となると旧環境と新環境の共存期間
が発生してしまうので、例えば操作手順の説明が1通りではすまなくなる、などで余計なコストが
かかることになります。
・LotusNotesをコミュニケーションツールとして使っていますが、前近代的ですこぶる使い勝手が悪い。
メールの保存領域が200MBしかないので、すぐに容量がいっぱいになってしまいます。
社内掲示板の領域も200MBなので、それを超えると掲示板に書き込みできません。
最近流行っているクラウドを利用すれば、コミニュケーションの取り方や、ファイルの扱い方などでもっと効率化できることもあるのではないかと思いますが、それはそれでセキュリティが心配だとかで受け入れられないのでしょう。
新しいツールの使い方をすべての社員に教育しないといけないのもコストがかかります。
オンラインでつながっているメンバー同士で同時にドキュメントを編集できたら便利なのにそれができません。
メールソフトは強制的にNotesを使わされますが、このソフトの時代遅れ感がハンパなくて、窮屈な使い方しか出来ません。
仕事の進め方も古いままで、実際のサーバー設定作業に先駆けて設計書を量産するので、その作成工数とメンテナンス工数が甚大です。
顧客がそこまでのドキュメントの納品を求めていなくても、いままでの流儀でやってきた請負会社のやり方があるので、手間がかかっていても誰もNoと言えません。
プロジェクトの単価が高かろうが安かろうが「最初から作るべきドキュメント」として組み込まれてしまっています。
例えば数十台のサーバーを構築する場合、共通の設定なのでマスター1つメンテしておけば足りるものがありますが(例えばNTPの設定など)、
サーバー設計書はサーバー毎に数十個用意しないといけないので、同じ内容なのに多くの設計書をメンテしなければならなかったりします。
イノベーションを起こせない大企業
さきほど書いたように、大企業ほど過去の資産やしがらみをひきずってしまう傾向にあるので、全く新しい価値を生み出すイノベーションは起こしにくいことが分かります。
クラウドが流行ってきている今、何億もするサーバーをオーダーメイドで作っていられる時代もそう長くは続かないでしょう。
ログの保管とか、不要ファイルの定期削除とか、DBのバックアップとかを今は個別に設計して作っていますが、これってほとんどどんなサーバーでも要件は同じはずなので、雛形を作っていれば本来はいちいち工数かけて個別に作り込む必要はありません。
しかし今のオーダーメイドの仕組みだと、顧客に請求できる工数が増えれば増えるほど儲かるので、そのへんあまり効率化せずに力作業でこなしています。
これからサーバーメーカーは淘汰されていくか
僕はかつて携帯電話メーカーの組込みシステムの仕事をしていました。その携帯電話メーカー(鳥取三洋)は京セラに統合されました。
その後携わっていたカーナビのメーカーも、神戸の工場は撤退が決まっています。
いずれもその業界のトップシェアをもつメーカーではありません。
トップの企業は、業界自体が衰退してもそのまま逃げ切れることが多いですが、後塵を拝する2位以降の企業はトレンドの波に飲まれやすく、時代が変わるとすぐに消滅の危機にさらされます。
僕が勤務していたサーバメーカーも、日本ではトップシェアを持っていません。
本家米国では業績は好調ですが、日本法人はどんどん売上が下がってきているので、この先何も変われないままだとまた大幅なリストラか、企業まるごと日本から撤退する可能性もあるのではないかと思います。
ちなみに日本でのサーバーシェアトップの富士通に関する記事が最近出ていました。
富士通の3万人SE職務転換大作戦は成功するのか? – GoTheDistance
http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20120122/1327208557
インフラエンジニアも転機を迎えているのは間違いないと思います。
ああ、僕はどうやって生きていこう…